2015年9月から10月にかけて10日間ほど、台湾北部を旅してきました。
行列に並んでいる方に発音(読み方)をきいたり、「指差し注文」したり、言葉の通じない土地で、食べたいものを注文して食べるのは、楽しくもあり、骨の折れることだったりしますヽ( ̄ー ̄ )ノ
観光ガイドや、グルメ本ではあまり見かけない台湾のコンビニご飯から、台湾ビール、おすすめの屋台飯、などリアルご飯を大公開。
笑っていただければ、嬉しいです♪♪
旅してシェアしたいこと
1日目:羽田空港→桃園空港→台北
夜ご飯:海鮮ビーフン
バニラエアの機内食。
「秋のキノコ入り!バゲットサンド」が食べたかった( ̄¬ ̄) のですが、売切でして。
色鮮やかで、見た目が華やかなビーフンでした。
2日目:台北→野柳→九份
朝ご飯:いなり寿司、フルーツなど
台湾にもある「ファミマ」で購入。
いなり寿司が日本以外で売っているとは思わなかったです。
ちなみに、台湾のコンビニでは「レジ袋」は有料です。1袋、1-2元かかりますので「いる」「いりません」の意思表示をきちんとしましょう。
おやつ:マンゴーフラッペ
野柳地質公園で歩き疲れ、ほっと一息!に食べたマンゴーフラッペ!
ストローの写真を見つけたよ。
夜のお茶:@阿妹茶酒館
九份で有名な「阿妹茶酒館」でお茶しましたヽ( ̄▼ ̄*)ノ女子旅らしきことができて、大喜び
夜に「お酒を飲む」でなく「お茶する」って、風流ですよね。
夜食(爆): 台灣啤酒など
ゲストハウスに戻って、ゲストハウス作成のおつまみとともに夜食を。
台湾にもある「セブンイレブン」で購入。
おにぎりの具材が、日本にはないものなのと、台灣啤酒が「台湾らしいもの」です。
3日目:九份→金瓜石→黄金瀑布→瑞芳車站→花蓮車站
朝ご飯:賴阿婆芋圓さんのお汁粉
早朝のまだまだ眠っている九份で、朝おしるこ!
お餅の代わりに、お芋でつくった白玉がはいっているお汁粉みたいで、ほくほくの笑顔(* ̄∇ ̄*)になりました。
お昼ご飯:金瓜石の鉱山弁当
金鉱で栄えた金瓜石で、当時の鉱夫さんたちが食べたお弁当を再現した「鉱山弁当」を購入。
台湾のお弁当は「彩り」などは気にしてなさそうです(苦笑)
瑞方から、花蓮の電車の中でぱくつきました。
夕ご飯:小籠包@公正包子店
花蓮駅から少し歩いたところにある小籠包の名店「公正包子店」。
台湾旅3日目にして、やっと小籠包にありつけました。
管理人は、この時点で「蒸餃(餃子)」のことを「蒸飯(ちまきのようなもの?)」と勘違いしておりました。
うしろに並んでいたご夫婦に、発音を教えていただいて、注文しました。
「小籠包3(指で「3」としながらスリーと発音)」「蒸餃」と。
そしたらお店のお兄さん「小籠包」と「餃子」とをビニール袋にいれました。
何で?と思ったのですが、流れに従い。
ゲストハウスに帰る道に、地ビールの立ち飲みがあったので、1杯いただき。
ゲストハウスにたどり着き、ビニールをあけたら、世界が真っ白でした。
このときに、はじめて「蒸餃」=「ぎょうざ」と理解をしました( ̄^ ̄)ゞ
4日目:太魯閣渓谷をツーリング
朝ご飯:ゲストハウスのセルフサービスの朝食
サンドイッチと、たまごと、オレンジをチョイス。
リーズナブルば宿泊代なのに、朝ご飯がついて感謝です。
お昼ご飯:ちまき
天祥の駐車場にあった、お店で指差し注文。
もちもちしてて、食感がよくて美味でした(* ̄ー ̄*)
夕ご飯:花蓮弁当
花蓮駅前にある「花蓮弁当」で、魚の白身がメインのお弁当を購入して、電車の中でいただきました。
台湾の食事は「野菜を食べる」ということに気をつかっています。
彩りは気にしてなさそうですが(苦笑)
晩酌: 台灣啤酒はちみつ味
「蜂蜜味のビールですか?」と気になったので、南国のフルーツとともに購入。
まろやかなお味で、果物とよく合います♪♪
5日目:台北散策
夕方から台風がきます!ということだったので、大都会「台北」に逃げてきました。
でもさー。
お昼ご飯:台鐵便當本舖さんの駅弁
「夕方から電車が停まります」とのことだったので、台北駅に帰ってきました。
すでに1種類しかなくなっていた駅弁をゲットできてよかったです。
夕ご飯: 苦瓜の排骨湯
台風でいろいろなお店が閉まり、頼りにしていたセブンは朝からやってないし。
唯一ゲストハウス周辺でみつけた開いていたお店でレトルトのスープを買いました。
6日目:台北エリア散策
朝ご飯:宮保鶏丁 鉄板麺
台風が去って、管理人にご飯を食べさせてくれそうなお店が朝から営業していました(* ̄ー ̄*)
地元の方たちメインであろうお店で、ご飯を食べるのが好きです。
指差しで「宮保鶏丁 鉄板麺」を注文。
「朝から焼きそばですか?」という突っ込みはなしです。
ところで、この機械、何だと思いますか?
なんと「飲料にふたのビニールを貼る機械」でした
なくてもよい気もしますが、これが台湾流なのでしょう。
朝から、焼きそばを平らげてご満悦でした。
夜ご飯:士林夜市で屋台メニュー
「美食地下街」に行き、声をかけられたお兄さんの声が、とても素敵だった!という理由でお店を決めまして。
海老のはいった麺、青菜の炒め物、ビールをいただきました。
地元のお店で朝ご飯!に続き、夜市でさくっとご飯を食べる!がクリアでき、満足×2
7日目:台北→日月潭
朝ご飯:きのうのお店でサンドイッチ
きのうのお店によって、サンドイッチをテイクアウトして、日月潭へのバスの中で食べました。
このサンドイッチ具が上から「ハム(+きゅうり)」「たまご」「チャーシュー」と3種類あります。
別々なのかしら?と思ったら、パンは4枚しかなく、どうやらコレ全体でひとつのサンドイッチのようです。
具沢山でよろしいこと(* ̄ー ̄*)
お昼ご飯:阿栄部族麺で定食
日月潭名物は「総統魚」というお魚です。
でも、ひとりで食べようとすると高くつきそうです。
阿栄部族麺さんだと、定食でいただける、ということだったのでお邪魔しました。
夕ご飯:セブンのおでん
フィリピンで食べ損なった「ローカライズされたおでん(関東煮)」を食べるときがやってきました。
日本ではおでんの具としてみかけない「とうもろこし」「ミルヒーユのような油揚げ」「豬血糕(チョコバーみたいな外観)」をチョイス。
「豬血糕」は、ぶたさんの血を固めたものだとか。
それをきくと、ぎょっとΣ( ̄。 ̄ノ)ノしますが、のっぺりとしたお味で、血なまぐさくはなかったです。
その土地にあるものを受入れて、自分を変えることができるのが、日本の強みなのでしょう。
8日目:日月潭半周サイクリング
朝ご飯:ライスバーガー@モス
日月潭の水社バスターミナルには、何とモスバーガーがあるのです。
テラス席では、民族衣装をまとったふくろうさん(日月潭の象徴)が迎えてくれました。
見晴らしのよいテラス席で、季節限定!きのこいりライスバーガーをいただきました。
お昼ご飯:竹筒飯
九族文化村で、台湾の原住民の方たちに伝わる「竹筒飯」を
竹は鉈(斧?)で豪快に割ってくれました(笑)
夕ご飯:阿栄部族麺
きのう、民族料理の定食をいただいた「阿栄部族麺」の、もうひとつの看板料理「阿栄部族麺」をいただきました
気持ちまで温かくなりました
9日目:日月潭→台中→台北駅(台北車站)
朝ご飯:白身魚バーガー@モス
前日と同じモスバーガーで今後は期間限定!白身魚バーガーを。
日本と同じようなおいしさでした♪
お昼ご飯@台灣香蕉新楽園
「ひと昔前の台湾のテーマパーク」といった台灣香蕉新楽園へ。
「食べる」より「見る」がメインテーマ。
でも、ご飯も注文して「蛙の脚の唐揚げ」「チャーハン」「アイスティー」をいただきました。
「蛙(カエル)」は、かなりドキドキしましたが、鶏のように淡白なお肉でした。
夕ご飯:カキと海老の爆弾あげ@寧夏夜市
指先注文できるもの!と選択した「カキと海老の爆弾あげ」。
具が豪華で嬉しかった(* ̄∇ ̄*)
10日目:烏來→中正紀念堂
朝ご飯:ソーセージ
お昼ご飯:烏來の家庭料理
いろいろないきさつがあって「酋長文化村」の方たちと一緒に、お昼ご飯をいただきました。
感謝です。
野菜がたっぷりで、台湾の方たちが肌がきれいな理由が分かった気がしました。
夕ご飯:10元均一のお寿司
台北駅で「10元(40円弱)均一のお寿司」をお寿司をみつけました
日本にあるネタと、ないネタが。
ローカライズされた日本食って、面白いです
台湾は、ほんとうにおいしいものが多いです。
みなさんも、台湾を訪問するさいは「食」を堪能してくださいね