フィリピン 一人旅<10日間のモデルコース>

フィリピンの観光/モデルコース

→【地図】フィリピン 一人旅ざっくり10日間コース

「英語が通じるアジア」という理由で、海外ひとり旅デビューの地に「フィリピン」を選びました(* ̄ー ̄*)
2015年7月に10日間ほど、途中でレンタルバイクを借りて、北部を旅してきました。
ほぼ毎日雨に降られ(台風にもあいました)、雨期というのは、こういうものなのね、と知識が知恵になりました。

10日間のコースをシェアします。
フィリピン旅を計画している、あなたのお役にたてたら嬉しいです♪♪


【フィリピン旅】関連リンク
→フィリピンで食した【リアルな】食事(1)マニラ/バランガ編

→フィリピンで食した【リアルな】食事(2)バギオ・サガダ・バナウェ編

→フィリピンをレンタルバイクで旅する方法

→フィリピンでバスに乗る方法

1日目:成田空港→ニノイ・アキノ空港(マニラ)

はじめての海外で、いきなり海外の航空会社はきびしいでしょう、と日本のLCC「ジェットスター」さんにお世話になることに。
そしたら関西国際空港経由になりました。

ニノイ・アキノ空港(マニラ)に到着

「地球の歩き方」に安心!と掲載されていた「クーポンタクシー」で、「地球の歩き方」の10倍価格をボラレました(ノ_・。)
そのときには「あれ?」と思ったのですが、相場がわからず、交渉できずに、素直に払ってしまって。
あとから、何回かタクシーに乗り相場が分かると「ぼられた」と情けない気分になりました。

はじめてフィリピンに行く方は、送迎ありのホテルに宿泊し、空港まで迎えにきてもらったほうがよいでしょう。

マニラ
スターライト ベッド アンド ブレックファースト (Starlight Bed and Breakfast)


2日目:コレヒドール島ツアー中止→イントラムロス

宿泊したホテルでタクシーをよんでもらいコレヒドール島ツアーの出発港へ。
「ホテルのスタッフ」など、現地の方に間にはいってもらうと、ボラレません。
管理人のように「交渉ごとが苦手」な方は、何かするときに、間に現地の方にはいってもらいましょう。

ホテル

タクシー

コレヒドール島ツアーの出発港

早めにツアーの出発場所のバスターミナルへ行き、待ってました。
そしたら「悪天候のため、中止Σ( ̄。 ̄ノ)ノ」になりました

LRT

マニラを散策しながら(たんに迷っていただけですが)LRTの駅を探し「イントラムロス」に近い「UNアベニュー」にたどりつきました。
駅にいたお巡りさんに「イントラムロス」は、こっちでよいのですね?ときいたら「タクシーか、トライシクルに乗るのが一番だ」と言われました。
まあ「イントラムロス」まで歩いたのですが。

イントラムロス

声をかけてくるトライシクルさんや、馬車さんをかわしながら、イントラムロスへ。

ここでも、にこやかにガイドさんが話しかけてきました。
おいくらですか?ときいたら「300ペソ」というので、自転車のトライシクル:リコさんにガイドをお願いすることに。

「今日はコレヒドール島にいくつもりだったのが、悪天候で船がでなくて、イントラムロスへきたんだ」
と、言った時にリコ(すでに呼び捨て)の目が光った☆のを覚えています。

ガイドは、きちんとしていただきました(上のリンク先参照)。
その点はよかったのですが。

サンチャゴ要塞(フィリピン)/Fort Santiago (Philippines)
サンチャゴ要塞(フィリピン)など見て、お支払いのときに
「降りる前に、ここで清算しよう」というようなコトを言われ
「おいくらですか?」ときいたら、リコ「3,500ペソ」と言いやがりまして。

「最初に300ペソって言ったじゃん」
リコ「途中から40ペソと言ったよね(←これは言っていた)」
でも、どうして「3,500ペソ」になるのか不明でして。

「僕には、7人の子供がいるんだ(それと『3,500ペソ』とどういう関係があるんだいヽ( ̄ー ̄ )ノ)」

だんだんめんどくさくなってきて(←そういうキャラだとよまれているのでしょう)、「3,500ペソ」払ってきました。
たぶん「コレヒドール島ツアー」+αの金額までだったら、ぼれる!と思われたのでしょうね。
ああ。
そんなリコに、LRT「UNアベニュー」駅まで、送迎してもらいました

LRT

マニラ
ホテル ソゴウ レクト (Hotel Sogo Recto)
※バスターミナルに近くて便利ですが、そんなにガラのよくないエリアです
※恋人たちの逢瀬から、ファミリーまでどーんとこい!的なホテルです。そういうのが嫌なら避けたほうが懸命です


3日目:アンヘレネス→バタアン半島へ


バス

アンヘレネスで、レンタルバイクをピックアップ

運良く「アンヘレネス」へのバスがあり、ダウ経由でなく、直接「アンヘレネス」へ行くことができました。
アンヘレネスのバス停からは、プリントアウトしてきた地図を見せ、トライシクルにお店まで連れていってもらいました。

トライシクル

レンタルバイク屋さん

「予約していたものです(英語)」と、にこやかに入店していったら、
「あなた、予約って・・・雨が降って、台風がきているのに、バイクに乗るの?」と怒られましたヽ( ̄ー ̄ )ノ

どうにか、こうにかバイクを貸していただき、出発!

→「フィリピンをレンタルバイクで旅する方法」はこちら

レンタルバイク

バタアン半島

バナウェに棚田を見に行くとして、他には何があるのさ?と地図をみたところ「バタアン死の行進」で知られるバタアン半島によることにしました。

「バタアン死の行進」の跡
「バタアン死の行進」の跡には「○キロポスト」が建っています。
今となっては、フィリピーナたちの生活道路になっています。

レンタルバイク

サマット山

サマット山(フィリピン)/Mr.Samat (Philippines)
第二次世界大戦中に多くの犠牲者をだしてしまったバタアン半島のサマット山には、慰霊碑があります。


4日目:バギオへ

終日、レンタルバイクにのって移動していました。
世界中のどこに行っても、やっていることが同じなのが、うれしいような、悲しいような。

バギオ
アップステアーズ ベッド & バス (Upstairs Bed & Bath)


5日目:サガタへ

台風がきている中(本人は気づいていない)、サガタに移動!です。

サガダへ(フィリピン)/To Sagada (Philippines)

サガタ
カニプ オー パインズ ビュー ロッジ (Kanip Aw Pines View Lodge)


6日目:サガダ→ボントック→バナウェ

いよいよ、目的の地「バナウェ」に到着

バナウェ
バナウェ ホームステイ (Banaue Homestay)


7日目:バナウェと周辺で棚田見学

1日かけて、バンガアン村、バダッドなど、バナウェ周辺のライステラスを散策しました。

ホテル

レンタルバイク

バンガアン村

バンガアン村(フィリピン)/BANGAAN VILLAGE(Philippines)

レンタルバイク

バタッド

バタッド ライステラス(フィリピン)/BATAD RICE TERRCES(Philippines)
レンタルバイクを溝に嵌め、助けていただいたりと、思いで深い場所になりました。

レンタルバイク

バナウェ西のライステラス

正式な名称は不明ですが、道沿いになだらかな棚田が続き、バイクではしっていて楽しい道でした。
バナウェ西のライステラス(フィリピン)/ West Banaue rice terrace (Philippines)

バナウェ
バナウェ ホームステイ (Banaue Homestay)


8日目:バナウェ→キアンガン→タルラアク

予定では、この日にレンタルバイクを返しに、アンヘレネスまで行くつもりだったのですが。

バナウェ ビューポイント

バナウェ ビューポイント
バナウェ3日目にして、やっと晴れ、バナウェ「ビューポイント」から、棚田見えました!

山下奉文将軍降伏の地(キアンガン)

山下奉文将軍降伏の地(フィリピン)/General Yamashita surrender site (Philippines)
フィリピンで一番有名な日本人は「山下奉文大将」なのだとか。
そんな「山下奉文将軍降伏の地」を見てきました

キアンガンで迷いました!など、のんびりしていたら、タルラアクで、夜20:00時になりました。
いろんなことがめんどうになり、タルラアクでホテルをとりました。

タルラアク
ホテル ソゴウ タルラック (Hotel Sogo Tarlac)
※恋人たちの逢瀬から、ファミリーまでどーんとこい!的なホテルです。そういうのが嫌なら避けたほうが懸命です


9日目:アンヘレネス→マニラへ

レンタルバイクを返して、マニアに移動!の消化日程に近かったはずなのに、レンタルバイクのキーをなくしたことで、濃い1日になってしまいました。

アンヘレネス


バス

タルラアクbyバス


レンタルバイク

アンヘレネス@レンタルバイク返却


バス

マニラ


タクシー

マニラ
DG バジェット ホテル ナイア (DG Budget Hotel NAIA)


10日目:日本へ

毎日濃厚だった旅も終わり、無事に日本へ帰ってきました。


【地図】フィリピン 一人旅ざっくり10日間コース

コメント

  1. […] 管理人は、ネットの仕事をしているわりに、あまり熱心にSNSをチェックするほうではありません。 ゲストハウス、ホテルなどの宿泊施設が「wifiあり」であれば、何とかなってました。 なので「フィリピン」「台湾」と、wifi接続機器、SIMフリーの携帯などは使用せずにいました。 […]

  2. […] 管理人のはじめての海外旅行一人旅は「フィリピン」でした。 ※ピースボートはのぞく※ […]

  3. 谷 道弘 より:

    ヘルメット、ワイヤーロック、パンク修理道具は持参されたのですか?

    • みんなのそら より:

      谷さん、おはようございます。

      ヘルメットは、レンタルバイク屋さんで借りました。
      現地の方たちは、ノーヘルでバイクに乗っています。
      が、外国人がノーヘルでバイクに乗っていると、ポリスに罰金(賄賂?)を要求される!と、レンタルバイク屋さんが言っていました。

      ワイヤーロックはもっていかず、レンタルもしませんでした。
      どこに行ってもバイクだらけなので、日本のようには目立たないです。
      ※現地でありふれたバイクをレンタルすることが前提ですが※

      パンク修理道具ももっていきませんでした。
      実は、旅の途中でパンクしたのですが(苦笑)、現地の方が「あそこ(看板がでておらず、何屋さんなのかわからないお店)で修理できるよ」と指さしで教えてくれ、すぐに修理してもらえました。

      フィリピンは、どこにでも町があって、町があればガソリンスタンドも、バイク修理屋さんもあるので、それほど心配しなくてもよいかと。

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