影島大橋(ヨンドデギョ)の開橋を見学!行き方、時間などをシェア

いよいよ影島大橋、開橋時間!ブザーをBGMに、通行止めに 東南アジア/Southeast Asia

コンクリート製の大きな橋が跳ね上がる!ときき、好奇心がむくむくと湧きまして。
毎日14:00からはじまる影島大橋(ヨンドデギョ)の開橋を見てきました( ̄▽+ ̄*)

1.影島大橋は、1934年日本統治化につくられた跳開橋

影島大橋は、南浦洞と影島とを生活道路です。
できた当初は、船が通るたびに開橋をしていたようです。
1950年に始まった朝鮮戦争では、多くの避難民が釜山に逃れてきました。
戦時中には、影島大橋は生き別れになった多くの家族たちの待ち合わせ場所となったそうです。

1966年に橋の開閉は中止されました。
それ以降は「ふつうの橋」として使われてきました。

2000年代になり、橋自体が老朽化し、取り壊して新しい橋にしよう!とする動きが起きましたが、市民たちの要望があり、釜山市は橋を復元し市の指定文化財とすることを決定。
そして、2007年から影島大橋の復元工事が始まり、2013年に影島大橋は再び「跳開橋」として再開したそうな。

2.影島大橋の行き方

地下鉄1号線:南浦(ナンポ)駅から徒歩2分ほど。
「影島大橋」or「影島方面」のサインを目指し、駅6番出口をでて、右側を見ると、橋が見えます。

3.いよいよ影島大橋、開橋時間!ブザーをBGMに、通行止めに

いよいよ影島大橋、開橋時間!ブザーをBGMに、通行止めに
14:00頃に大きなブザーがなり、遮断機が降りてきます。
もちろん影島大橋は通行止めになります。

いよいよ影島大橋、開橋時間!ブザーをBGMに、通行止めに
橋があがり、船が通行しているのが分かりますでしょうか?
どれだけ大きなお船が通行するのか?期待していたのですが、それほど大きな船でも・・・
実務的というより「観光開橋」なのかも知れません。

海面近くから見上げるのも迫力があってよいかも知れません。

いよいよ影島大橋、開橋時間!ブザーをBGMに、通行止めに
影島大橋の前に「釜山近代歴史館」を訪問しました。
「日本統治下では、釜山(南浦洞エリア)のインフレを日本人がつくって、日本人がつかった」と言うような記述がありまして。
韓国の方たちが復元したとは言え、日本統治時代のものが、釜山の方たち(観光客も)に笑顔をもたらしており嬉しかったです( ̄m ̄*)

いよいよ影島大橋、開橋時間!ブザーをBGMに、通行止めに
これが、最大角度くらいです。

いよいよ影島大橋、開橋時間!ブザーをBGMに、通行止めに
影島大橋が戻るとともに、人々も散っていきます。
それでも「自撮りさん」の多さときたら。

いよいよ影島大橋、開橋時間!ブザーをBGMに、通行止めに
ええ。橋の手前は待機中の自動車で混雑していました。
14時前後に、影島大橋を通過するスケジュールをたてるのはやめた方がよいでしょう。
開閉時間は約15分ほどです。

14時前後に南浦洞にいるなら、ぜひとも影島大橋に訪れましょう。

4.影島大橋は、歩いて渡れます

影島大橋は、歩いて渡れます
影島大橋は、開橋時間以外なら歩いて渡ることができます。
南浦洞を背に影島大橋の右側を、夜に歩いて撮影した写真です。

右側にチャガルチ市場が写っていますね。
このような絶景をみることができるので、影島大橋は、開橋時間のみならず、夜景や昼間のお散歩もおすすめします( ̄ー ̄)o゛

5.【地図】影島大橋含む!釜山の観光マップ

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