- 日韓関係が冷え込み、日本⇔韓国の航空券がかなりお安くなっている
- マスコミさんはいろいろ言いますが、韓国を自分の目で見たい
という主にふたつの理由で、韓国/釜山を旅することにしました。
韓国のLCC「チェジュ航空(JEJU AIR)」さんで釜山に飛んだので、搭乗記を書きます( ̄▽+ ̄*)
旅してシェアしたいこと
1.チェジュ航空は、燃油サーチャージ、空港利用料は別表示
みんなのそら、チェジュ航空さんのセール「日本⇔韓国 1,000円から」に参戦しました。
残念なことに、1,000円のチケットはゲットできませんでした(; ̄ー ̄A
が、東京(成田国際空港)⇔釜山(金海国際空港)片道3,000円のチケットをゲットできました。
往復6,000円で釜山に行けるなんてお得!と思っていたら、あれこれ手数料が加算され。
- YQ 2,000 JPY
然油サーチャージ - PASSENGER SECURITY SERVICE CHARGE(OI) 520 JPY
旅客保安サービス料 - PASSENGER SERVICE FACILITIES CHARGE INTERNATIONAL(SW) 1,020 JPY
旅客サービス施設国際料金 - INTERNATIONAL TOURIST TAX(TK) 1,000 JPY
国際観光税 - INTERNATIONAL PSC DEPARTURE TAX AND GLOBAL DISEASE ERADICATION FUND(BP) 2,090 JPY
国際PSC出発税および世界疾病撲滅基金
総合計 6,630 JPY
航空券より、燃油サーチャージ+空港利用料のほうがお高くなりました(ノ_・。)
エアアジアさんだと、オールインクルーシブで、燃油チャージ込みの金額が表示されるのにー。
それでも、1万数千円で海外に行けるなんて嬉しいです。
2.チェジュ航空の機内持込み荷物は、ひとつ10kgまで
LCCの付き物と言えば、厳しい荷物制限。
チェジュ航空さんの場合は、下記です。
機内の共用収納棚または座席の下に収納可能な3辺(縦・横・高さ)の和が115cm(但し、各辺の長さは横 40cm、縦 55cm、高さ 20cm以内)以内で、重量が10㎏以内の手荷物1個に限り、お客様が保管して全てのことに責任を取るという条件の下、無料で持ち込みを許可しています。
※チェジュ航空さんの公式サイトから引用。赤線byみんなのそら
LCCで10kgまで機内持込みOK!は、かなり良心的です。
みんなのそらは、10kgあれば荷物をまとめられます。
重量は楽勝でも、個数制限が『ひとつ』ですかい!
みんなのそらは
肩掛けかばん+バックパック計2個
で、移動します。
念のため、肩掛けかばんを、バックパックに詰めて搭乗しました。
一緒にチェジュ航空に乗るお客さんを見ていると、ひとつにまとめていない方たちがたくさんおりまして。
お咎めなしで搭乗できていました。
帰りの便では、肩掛けかばん+バックパック計2個のまま搭乗しましたが、何のチェックもはいりませんでした。
チェジュ航空、機内持込み荷物に関しては、あまり厳しくないようです。
3.チェジュ航空、成田空港ではカウンターでチェックイン
チェジュ航空では、空港によっては、セルフチェックインができます。
成田空港では、セルフチェックインができないので、第3ターミナルにあるチェジュ航空のカウンターで手続きをします。
出発時刻の1時間40分ほど前に、成田空港第三ターミナルのチェジュ航空カウンターに到着。
列んでおらず、すぐにチェックインできました。
LCCなのに「お席は窓側、それとも、通路側がよろしいでしょうか?」と声をかけていただけました。
厚みのある紙のチケットを発券していただきました。
出発時間の15分前には搭乗を閉切るそうな。
見た感じですが・・・
チェジュ航空の「成田⇔釜山」線は、韓国の方が圧倒的に多いようです。
出発時刻の30分前から搭乗開始予定でしたが「少々遅れます」というアナウンスが韓国語+日本語であっても、列んだままで待っているひとたち。
中国だとか、韓国だとか。
東アジアは、時間より前に列んで待つ傾向が強い気がします。
きちんとしているのか、我れ先なのか、微妙なところ。
搭乗開始予定時刻には遅れたものの、定刻出発には問題なさげな時間に搭乗開始です。
5.チェジュ航空の乗り心地は?
チェジュ航空は、やはりLCCなので、シート幅は狭いです。
身長163cmのみんなのそらが座ったところ。
一般的なLCC幅です。
全体的には韓国の方が多いのですが、みんなのそらの周りは日本人が多い気が。
機内販売のメニューは、韓国語+英語のみで、日本語はありませんでした。
機内のアナウンスは、韓国語→日本語→英語でした。
ほぼ定刻に出発。
乗り心地は、いたってふつうのLCCです。
シンガポールだとか、タイだとか、インドネシアだとか、東南アジア系のざわざわした機内ではなく。
ましてや、CAさんがおしゃべりしているなどはなく。
日本の国内線LCCの静かな雰囲気でした。
乗り物のマナーは、日本と韓国ではあまり違いがないのかも知れません。
定刻約10分前に、釜山(金海国際空港)に、到着しました。
ちなみに、釜山港は軍港なので上空からの写真撮影はNGです。
あのバスに乗って(; ̄ー ̄Aターミナルへ向かいます。
無事に到着。
案内サインには、日本語もあるので安心です。
「韓国のLCCチェジュ航空、反日感情が強くて、いじわるされないか?」と気をはっていましたが・・・
まったく、そんなことはなく。
自分の偏見と誤解が恥ずかしくなるほど、あっけなく、釜山空港(金海国際空港)に到着しました。
一般的なLCC慣れしている方なら、何と言うことないでしょう( ̄ー ̄)o゛
▼空港から釜山中心部まではバスで移動

5.チェジュ航空、釜山からの帰りは、キオスクでセルフチェックイン
釜山旅を満喫して、帰路につきます。
チェジュ航空は、空港によってはセルフチェックインを推奨しています。
- どこでもモバイル発券
- 空港でキオスク(機械)発券
みんなのそらは、空港で、上のマシンでキオスク発券しました。
11:05から搭乗開始予定なのに、11:03にはすでに列がほぼなくなっておりまして。
韓国では随所でこうした「時間の前倒し」が見受けられます。
なので韓国では「5分前行動」を徹底しましょう。
バスに乗って
チェジュ航空さんの機体に搭乗。
定刻通りに出発し、定刻とおりに到着しました。
6.チェジュ航空のまとめ
- チェジュ航空に搭乗するなら、5分前行動を心がけましょう
- 東南アジア系のLCCより、日本国内線のLCCに雰囲気は近い
- フレンドリーと言うより、礼儀正しいイメージ
- 不快感はまったくなかったので、次回のソウル旅もチェジュ航空で予約をとりました