日本は島国のため、肉眼で「外国」を眺めることができるのは、北海道、沖縄のごく一部のみです。
タイ、ミャンマー、ラオスのゴールデントライアングルなら、3カ国を1度に肉眼で見ることができちゃいます。
そんなゴールデントライアングルを含む、チェンライの観光1日コースをシェアします( ̄∇+ ̄)v
旅してシェアしたいこと
1.宿のグランマ、イチオシ!カオソーイのお店「ポーチャイ」で朝食
宿泊先の「グランマ ケオ ハウス(Grandma Kaew House)」のグランマが「ベスト」と言うカオソーイを食べに、10分ほど歩いて「ポーチャイ」さんへ。
「街の麺屋さん」と言った佇まいのポーチャイさんに、この日の1番目のお客さんとして入店( ̄▽+ ̄*)
エビのカオソーイもあるようですが、今はチキンしかないよ、と言われ(たと思う)、チキンになりました。
せっかくなので、具を「全部のせ」してみた。
※ライムは絞って果汁をかけました
ココナッツがやさしくて、笑みがこぼれました。
そして翌日、今後はもうひとつのチェンライ名物麺「ナムギャオ」を食べにうかがうことにしました。
まったく観光地化されておらず、地元の方が祈りを捧げるであろう小さなお寺もすてきです。
そんなお寺を愛でつつ、歩いて「ワット・プラケオ」へ向かいます。
2.エメラルド仏の故郷!ワット・プラケオ
このような建物の奥に
バンコクのワット・プラケオとほぼ同じ大きさのエメラルド仏がいらっしゃいました。
このあと、ワットプラシンにも立ち寄った記憶があるのですが、記憶があいまいでして。
1度宿に戻って、バーン・ダム(黒い家)へ行ったので、そちらにつなぎます
3.チェンライ出身の芸術家の私設ミュージアム「黒い家」たち
チェンライ中心部から、十数キロ北上したところに、タイを代表するチェンライ出身のアーティスト:ダワン・ダチャニー氏の私設ミュージアムがあります。
敷地内には、木彫りの装飾が施された「黒い家(Black House )」が点在しています。
木彫りの装飾の緻密さと言ったら
バリ島や、インドネシアに迷いこんだかのような石像も点在していました。
さらに60kmほど北上して、ゴールデントライアングルを目指します。
4.ゴールデントライアングルを見るなら!Wat Phrathat Phu Khaoにある展望台がおすすめ
ゴールデントライアングルを眺めることができる場所は、いくつもあります。
そんな中で、みんなのそらがおすすめするのは「Wat Phrathat Phu Khao」というお寺にある展望台です。
ここには、太平洋戦争中に亡くなった方達の慰霊碑もあります。
- 手前がタイ
- 左の三角がミャンマー
- 右奥がラオス
国境を小さな船で渡ることができるのが、不思議です。
▼もっと詳しく!ゴールデントライアングル

5.大きな白い観音菩薩!ワットフアイプラカン
宿泊先の「グランマ ケオ ハウス(Grandma Kaew House)」のチェンライ観光マップに「Big White Buddha」があり、気になったので立ち寄ることにしました。
正式名称「Wat Huay Pla Kung/ ワットフアイプラカン」では、恐竜(ヤモリ?)が飛び出してくるのかも知れません。。。
中華の影響を受けていそうな寺院もありましたが
みんなのそらが、気に入ったのが、やはり大きな菩薩観音さまと、白い寺院でして。
白い寺院の外側の装飾は、緻密で美しく。
寺院のなかは、静かで透明感あふれる空間でした。
暗くなってくると、おでこから光が漏れていました。
このあと、宿泊先「グランマ ケオ ハウス(Grandma Kaew House)」に戻って、レンタルバイクを返しまして。
お目当てのナイトバザールに繰り出しました(* ̄∇ ̄)ノ
6.チェンライナイトバザールで、タイ北部の鍋料理「チムチュム」を食す
タイ東北部の郷土料理、イサーン料理にチムチュムという鍋料理がある!と知り、食べることにしました。
チェンライナイトバザール奥の、フードコートをぐるっとまわって、よさげなお店で食材を発注。
そうしたところ、お店のスタッフさんが、席にやってきて、コンロや土鍋のセッテングをしてくれました。
これだけの量を、ひとりで食べることができるでしょうか?
と、かわいらしい心配をしておりましたが・・・
写真を撮るのも忘れるくらい、ぱくぱく食べ、最後のひと鍋に。
お皿の模様も、すてきです。
結局、全部食べました。
野菜をいっぱい食べることができるので、野菜不足になりがちな旅の途中におすすめです( ̄m ̄*)