バンコクにきたなら!三大寺院を観光しましょう。
現地ツアーに参加する手もありますが、チャオプラヤ川をボートで移動するのが迷わず、渋滞なしでたどり着けるのでおすすめです。
旅してシェアしたいこと
1.BTSシーロム線サパーンタクシーン駅→サトーン船着場へ
BTSシーロム線サパーンタクシーン駅(Sphan Taksin)から、案内に従うとサトーン船着場へ(Sathorn/central)たどり着けます。
※出口の番号は失念しました。
2.ざっくり言うと、船は2種類!事前に調べるもよし、現地で聞くもよし
大雑把に言うと、船は2種類あります。
- チャオプラヤ・エクスプレス・ボート(Chaophraya Express Boat)
タイの地元の方たちも乗船する移動手段
三大寺院に停まらない船もあるので、乗る前にスタッフに確認
Home | Chao Phraya Express BoatChao Phraya Express Boat is the leading public water transportation service on the Chao Phraya River, Bangkok, Thailand since 1971. - チャオプラヤ・ツーリスト・ボート(Chaophraya Tourist Boat)
観光客のための船で、観光地価格(と、みんなのそらが思った)
https://chaophrayatouristboat.com/tourist_boat.html
みんなのそらは「ボートで移動」までは決めていました。
が、どの船に乗るか?は決めておらず。
英語の地図が置いてあるチケット売り場で、スタッフさんに相談しました。
「(指差しながら)ワット・アルン、ワット・ポー、マハラジャ(に、行きたいのですが、どの船に乗ればよいでしょうか?)」ときいたところ、
ツーリスト・ボートをすすめられることはなく。
「N8(を指差し)、(先ほどの寺院を指差しながら)walk」と教えてくれまして。
エクスプレス・ボートのチケットを売ってくれ、指さしで乗り場を教えてくれました。
わからないことは、現地のスタッフさんにきいてしまうのが一番です( ̄▽+ ̄*)
さらに、乗船前に係員さんに「ワット・アルン(に、停まりますか)?」と、確認すれば完璧です
3.N8:ター・チャーンから、渡し船に乗り「ワットアルン」へ
次のミッションは指定された船着場で降りることです。
船着場には「N○○(N+番号)」が大きく表示されているので、目を皿のようにしてチェックしておくと安心です。
無事にチャオプラヤ・エクスプレス・ボートで「N8:ター・チャーン(Tha Tian Express Boat Pier)」に到着。
ワット・アルンは、チャオプラヤ川を挟んで「N8:ター・チャーン(Tha Tian Express Boat Pier)の川向いあります。
渡し船に乗り、ワットアルンにたどり着きました。
チャオプラヤ・エクスプレス・ボートに乗りこんでから、ワット・アルンまで約25分です。
船の移動も楽しめるので、あっという間です。
三島由紀夫氏の小説「暁の寺」の題になった「ワット・アルン」。
ハヌマーンをかわいらしくした感じ。
ハヌマーンはヒンドゥー教の神様なのに、どうして仏塔を支えているのでしょうか(ー”ー;)
見るものすべてがcuteなのですが、自撮りさんたちの多さに霹靂し、早々に退散しました。
5.渡し船で、チャオプラヤ川を渡り、ワット・ポーへ
渡し船でチャオプラヤ川を渡ります。
ピストン輸送をしている感じで、たぶん時刻表などありません。
さほど待たずに乗れるでしょう。
5-1.ワット・ポーに来たなら!大寝釈迦仏は必見
ワット・ポーと言えばこの大寝釈迦仏。
3年くらい前に見損ねた足の裏を、今回はしっかり見させていただきました。
このように、鉢にコインがたくさん詰められ
壁際に並べられている鉢にコインを入れていく、というお布施的なものがあり
「何かよいことあるかも?」と思ったみんなのそらも参加してきました。
5-2.ワット・ポーは、大寝釈迦仏だけじゃない!仏塔も、回廊もすばらしい
ワット・ポーにきたなら大寝釈迦仏を見るだけで帰ったら、もったいないです。
回廊にならんでいる黄金の仏像や
ハスの花越しに見える仏像や
かわいらしい花が咲き誇る仏塔だとかを、眺めさせていただきましょう。
▼ワット・ポーの公式サイト(英語)
http://www.watpho.com/index.php/en/home
6.【穴場】ワット・アルンを眺めながら、庶民価格でランチ
チャオプラヤ・エキスプレス・ボート「N8:ター・チャーン(ワット・ポー)」⇔ワット・アルンの渡り船の船付き場の奥にある「Riverside Cafe-Ling Nam」でランチをいただきました。
こじゃれた名前ですが、気どったところはまったくなく、庶民価格で一般的なタイ料理がいただけます。
みんなのそらが、イチオシする理由は、川越しに「ワット・アルン」を眺めながら、食事をできることです。
パッタイ(タイ風焼きそば)と、シンハーとでビールクズ中( ̄▽+ ̄*)
▼Riverside Cafe – Ling Nam
https://restaurantguru.com/Riverside-Cafe-Ling-Nam-Bangkok
7.徒歩で、ワット・プラケオと王宮へ移動!
トゥク・トゥクだとか、タクシーだとか。
タイの乗り物たちに目を輝かせながら、ワット・プラケオ(Wat Phra Kaeo)に向かいます。
バンコクイチの観光スポットなので、案内の看板がたくさんあるので、英語表記を覚えておけば迷うことはありません。
ちなみに、ワット・プラケオと王宮は同じ敷地内にあって、共通のチケットで入場することができます。
7-1.【注意】露出の多い服装では、王室関連施設は入場できません
- タンクトップ
- ノースリーブ
- ショートパンツ
などの露出の多い服装では、王室関連施設には入場できません。
みんなのそらは、南国日よけ仕様の
- タイパン
- 長袖のUVカットパーカー
で、楽々クリアしました。
7-2.タイで一番格式の高い王室寺院!ワット・プラケオ(Wat Phra Kaeo)
まずは、ワット・プラケオを囲む回廊を見学
こちらが本堂でしょうか?
こうした仏塔を下で支えている神さま(悪魔?)たちは、色や服装がひとつひとつ異なり、いくら眺めても飽きません。
キラキラ黄金色に光るプラ・シー・ラタナー・チェーディー
これだけキンキラなのに品があります
目にはいるものすべてが、印象的なワット・プラケオでした。
7-3.王宮
ワット・プラケオと同じ敷地内にある王宮も見学しましょう。
チャクリー・マハー・プラサート宮殿
修理中だったドゥシット・マハー・プラサート宮殿
期間限定なので、貴重です。
8.【まとめ】バンコクの三大寺院巡りの行き方
チャオプラヤ・エキスプレス・ボートに乗り込んだのが【11:27】、
上の「チャクリー・マハー・プラサート宮殿」の写真を撮っているのが【16:39】
だいたい5時間15分くらいで、バンコク三大寺院を観光できました。
ちなみに、みんなのそらはこのあと、三大寺院以外の数カ所にたちより、船でサトーン船着場(サパーンタクシーン駅)間で戻ってきました
帰りの船は15バーツ(約60円)
18:30頃にワット・アルンの前を通過。
チャオプラヤ・エキスプレス・ボートに乗れば、バンコク初心者さんでもバンコク三大寺院に迷うことなくたどり着けるでしょう。
以上が、みんなのそら、おすすめのバンコク三大寺院巡りでした( ̄▽+ ̄*)
9.やっぱり自力だと不安!なあなたには、現地ツアーがおすすめ
- せっかく三大寺院巡りをするなら、ガイドさんの話をじっくり聞きたい
- できれば、日本語で説明をしてもらいたい
- 船を降り遅れたら、と不安
というあなたには、現地ツアーへの参加をおすすめします。
日本語対応可能!のツアーもあるので、好みに合わせて選択しましょう。。
▼VELTRA(ベルトラ)さんの現地ツアー
▼ワットパクナムの行き方
ワット・パクナムの行き方と帰り方!BTS+ソンテウでアクセス(バンコク/タイ)
コメント
[…] 足の裏まですばらしい!ようなのですが、足の裏を拝見させていただいた記憶がなくて。写真もなくて。 (→3年後に、足の裏みてきました) […]