奇岩好きのみんなのそらは、はじめての台北で「野柳地質公園」を訪ねることにしました。
台北から野柳までは、問題なくアクセスでき、野柳地質公園の観光も堪能できました。
そして、野柳地質公園から九份への移動中に、アクシデントにあいました(ノ_・。)
旅してシェアしたいこと
1.奇岩好き必見!野柳地質公園の絶景
バス停「野柳」から「野柳地質公園」までは、こんな港町を歩いていくのです。
「野柳地質公園」は、地殻運動や、海、風によってできた不思議な風景が広がっています。
言葉で説明するより、写真をみてもらったほうが早いです。
階段状に岩が連なり、右側には地層がはっきりした岩が。
空もブロック状になっていました。
観光客の多いエリア。
右上のほうに赤い線が見えますでしょうか?
この線を越えると「巡査」さんから、笛を吹かれ「そこにはいっちゃダメだー」と言うような(言葉はわからないのですが)注意を受けます。
こんな地層の上を渡って歩けちゃうのです(* ̄∇ ̄*)
「ナイフいれました」というような線が不思議
灯台のほうに行くと、人があまりいなくなります。
それでも「奇岩」は存在します。
人混みが苦手な方は、先端めざすとよいでしょう。
再び「観光地エリア」に。人が集まるだけあって、素敵な奇岩さんがたくさん。
これ、ウニの化石だそうです。
お花みたい(* ̄ー ̄*)
大人気の「アイスクリーム岩」
こうやって「アイスクリームもってます風」に撮影するのが流行ってました。
きのこですか?
凸凹な岩に水が貯まり、空が映っています
「どこかの惑星にきたみたい」な風景が延々と続く「野柳地質公園」でした( ̄^ ̄)ゞ
2.台北⇔野柳地質公園へバスでアクセス
台北車站(台北駅)に隣接するバスターミナル「台北西站A棟」に行きます。
國光客運「1815金青中心」に乗って一時間弱(96元/EasyCard使えました)
バス停「野柳」下車。終点じゃないのが、ちょっと怖いかも?
10分歩くと「野柳地質公園」に到着します。
台北車站(台北駅)から、バス1本で行くことができるので、「なるべく自力でまわりたい」さんは、ツアーを探さなくてもよいでしょう。
▼國光客運「1815金青中心」あってないような時刻表
【1815】臺北-金山青年活動中心
月-金:10-20分おき,運行時間:05:40-23:10
土日:10-20分おき,運行時間:06:00-23:10
【1815】金山青年活動中心-臺北
月-金:10-20分おき,運行時間:05:37-22:10
土日:10-20分おき,運行時間:05:42-23:10
▼念のため、現地ツアーを確認するなら
【VELTRA】台北発郊外観光ツアー 野柳
バスには電光表示板がついており、次の停留場が表示されます。
漢字と英語でバスの停留所が表示されるので、安心です。
管理人が「野柳地質公園」に行くために乗ったバスは、都市部はちゃんと電光表示板が更新されていたのですが、郊外にいくと更新がなくなりましたヽ( ̄ー ̄ )ノ
バスの運転手さんのキャラクターにもよるのでしょうが、「野柳についたら、教えてね」と身振り手振りで伝えておいたほうが無難です。
▼台北発!野柳へ行くバス(國光客運「1815金青中心」)の時刻表
http://web.taiwanbus.tw/eBUS/subsystem/Timetable/TimeTableAPIByWeek.aspx?inputType=R01&RouteId=1815&RouteBranch=0&SearchDate=2016/05/07
※10-30分おきにでているので、気にしなくてもよいかも。
3.野柳地質公園→九份!バスで行くつもりが・・・
3-1.「野柳地質公園」から「九份」までの行き方
まず、バス停「野柳」から「790 基隆火車站(海洋廣場)」に乗り、終点「基隆火車站(海洋廣場)」まで、1時間強。
降りたバス停の斜め向いにある(歩道橋を渡ります)バス停から「788 金瓜石(黃金博物館)」に乗り「九份老街」で降りるはずでした(1時間強)。
- 野柳⇔基隆駅
790 基隆火車站(海洋廣場) - 基隆駅⇔九份老街
788 金瓜石(黃金博物館)
※何分置きにでるよ!と、バスの現在地しかありません。
3-2.基隆火車站で、乗車拒否されました
ところが、基隆火車站で「788 金瓜石(黃金博物館)」のバスの運転手さんに乗車拒否されたのです(ノ_・。)
バス停でバスを待っていて「788 金瓜石(黃金博物館)」のバスを見かけたので(* ̄∇ ̄)ノ 手を振りながら、バス停から離れた位置にいたバスにすりよっていきました。
で、バスにはいって運転手さんの横に行き、ガイドブックを見せながら「九份にいきますよね?」と身振り手振りできいたら、頷いてくれました。
じゃあ「乗ります!」とバスの中に、はいっていこうとしたら「ノー」と手で制されまして。
「九份、行くのですよね?どうして」と中にはいろうとすると、やはり「ノー」と手で制すのです。
何度か、こころみたのですが、バスに乗せてくれません(ノ_・。)(ノ_・。)
「このバスで行けないのかしら?」「管理人の挙動が怪しかったのかしら?」と、このバスに乗るのをあきらめました。
「どうしたものか(ー’`ー;)」と途方に暮れていたところ、
先ほど「100元で九份まで連れていってあげるよ。30分-40分くらいでつくよ」と声をかけてきたタクシーの運転手さんが
満面の笑みで手を振って「おいで、おいで」をしてくれました(苦笑)
バスでなら一時間強かかるものの、30元で九份までいけます。
3倍以上のお金をかけるなんて、そんな贅沢できる身分ではありません。
なので、先ほどは「I heve no maney(お金がないのです)」「I love bus.(バス大好き)」などと、笑顔で断りました。
が、そのバスに乗せてもらえなかった訳で。
次のバスを待っていたって、乗せてもらえるか分からない訳で。
九份にたどりつけない可能性もある訳で。
100元(日本円で400円弱。タクシーで楽に移動できるので、無茶な金額ではない)さえ払えば、九份にたどりつけます。
タクシーを見ると、地元の方らしき、おじさまと、若いカップルさんが同乗するようで、身の危険はなさげです。
リスクがあるとすれば「最初に言っていた100元より、高額な金額を要求されるかも?」です。
ドライバーさん、よい人そうだし、何と言っても地元らしきの方が一緒だし。
無下な断り方しなくてよかった!
「のせてくださーいヽ( ̄▼ ̄*)ノ」
と、笑顔で駆け寄っていきました。
そして、30分くらいで九份のバス停まで100元でたどりつけました。
疑ってごめんなさい。
そんなこんなの「九份へのアクセス方法」でした。
「バスに乗車拒否される」という想定外のことが起こるのが、旅の醍醐味!ということで。。。
▼何だったら、九份+野柳の現地ツアーもあります
【VELTRA】台北発郊外観光ツアー 野柳
▼九份のまとめ
九份には【1泊】泊まるべき!日帰り観光なんてもったいない(台湾/台北)
コメント
[…] 「野柳地質公園」から「九份」へやってきました。 (→アクセス方法の詳細はこちら) […]