バトゥ洞窟(バトゥケイブ)の行き方は?(クアラルンプール/マレーシア)

バトゥ洞窟(バトゥケイブ)を見学させていただきました クアラルンプールの観光/モデルコース

ムルデカ広場エリアを朝から午後まで観光し、次はクアラルンプール郊外にある「バトゥケイブ(洞窟)」へ向かいます。
KLセントラル駅から「KOMMUTER」という電車に乗ってしまえば、40分ほどで最寄り駅「バトゥケイブ(BATU CAVES)」にたどり着けます。
ただ電車の本数が少なく。
調べずでかけたみんなのそらは、駅のホームで1時間ほどヒューマンウォッチングをしていました( ̄m ̄*)

1.バトゥ洞窟(バトゥケイブ)の行き方

1-1.KLセントラル駅から「バトゥケイブ(BATU CAVES)」行きのKTM KOMMUTERに乗る

バトゥ洞窟(バトゥケイブ)の行き方
一番かんたんな方法は、クアラルンプールの中心「KLセントラル駅」からKTM KOMMUTERの「バトゥケイブ(BATU CAVES)」行きに乗ることです。
クアラルンプールには「RAPID KL」「LRT」など「みんな鉄道/電車だろ」という別々の乗り物があります。
漠然と「電車の乗換」でなく、次にあなたが何に乗りたいのか(KTM KOMMUTER or KLIA Ekspres)を、思い浮かべると移動がスムーズに行きます。

アジアのあちこちで見かける中国語表示がないのに、日本語表示があります。
ちょっとだけ中国に勝てた気がして、嬉しいです( ̄m ̄*)

クアラルンプール国際空港も、KLセントラル駅も、日本人の建築家:黒川紀章氏が設計したので、そのご縁かも知れません。

乗ってしまえば「KLセントラル駅⇔バトゥケイブ(BATU CAVES)駅」は約40分です。
だいたい1時間-1時間半に1本くらいですが、時間によっては2時間くらい間隔があきます。
例えば、お昼の12:00にKLセントラル駅に到着すると、13:46まで電車はありません。

▼KTM Komuterの時刻表はこちら
KTM Komuter Timetable
※右の「Batu Caves – Pulau Sebang(Tampin) – Batu Caves」をクリックすると、PDFが開けます。
※2019年2月現在です。

前もって「何時の電車に乗るんだ!」とスケジュールをたてることをおすすめします。

1-2.KTM Komuterのホームで電車を待ちます

KTM Komuterのホームで電車を待ちます
KTM Komuterは、時刻表はあるのですが、数分遅れて運行しているようです。
南の島にきたんだなーと大らかな気持ちで待ちましょう。
※写真の「2060号」は、現在は発車時刻が変更になっております。

KTM Komuterのホームで電車を待ちます
電車の中は、床や壁が舐めれそうなくらいピッカピカ!
KTM Komuterのホームで電車を待ちます
女性専用席があります。
共学席よりすいているので、座りたい女子さんにおすすめです。

1-3.「Batu Caves」の案内に従って進め。

「Batu Caves」の案内に従って進め。
改札をでると、右側に「Batu Caves」の看板(紙製)が見えます。
その案内に従えば、迷うことなく「Batu Caves」にたどりつけます。

2.バトゥ洞窟(バトゥケイブ)を見学させていただきました

バトゥ洞窟(バトゥケイブ)を見学させていただきました
10分も歩かないうちに、バトゥ洞窟(バトゥケイブ)の麓にやってきました。
巨大な像の左側に階段があるのが見えますか?
修行の一貫なのか、この階段をのぼりますヽ( ̄ー ̄ )ノ

2018年8月末に、この階段がカラフルに塗りなおされ、物議をかもしだしているそうな。

バトゥ洞窟(バトゥケイブ)を見学させていただきました
元気なあなたは、一気に登るのもよいでしょうが、みんなのそらは、写真を撮りつつ休み休み登りました。

バトゥ洞窟(バトゥケイブ)を見学させていただきました
階段をのぼった場所から下を眺めると、こんな感じです。
修行を一段階クリアしたような、清々しい気持ちになれます。
バトゥ洞窟(バトゥケイブ)を見学させていただきました
そしてまた階段ヽ(ー_ー )ノ

バトゥ洞窟(バトゥケイブ)を見学させていただきました
こちらがメインの礼拝堂なのでしょうか?
祈り方のわからないみんなのそらは、遠巻きに眺めているだけでした。

バトゥ洞窟(バトゥケイブ)を見学させていただきました
礼拝堂を背後から眺めたところ。
バトゥ洞窟(バトゥケイブ)を見学させていただきました
洞窟と寺院とが一帯となり、神秘的な雰囲気を醸し出していました。

3.バトゥ洞窟(バトゥケイブ)を含む現地ツアーを利用する手も

KTM KOMMUTER1本で行くことができるので「バトゥ洞窟(バトゥケイブ)」のアクセス難易度は低いです。

「とは言っても、不安。」
「お寺だし。きちんと参拝したい」
「説明をききたい」
と言うあなたには、現地ツアーへの参加をおすすめします。

▼日本語対応、午後発短時間ツアーなど、あなたの好みに合わせて選べます
【VELTRA】 クアラルンプール市内観光 バトゥ洞窟観光

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