前の日にマラッカからクアラルンプールに移動をし、午後遅めの時間から夜までクアラルンプールを観光しました。
次の日は、がっつり1日かけてクアラルンプールの観光スポットを、あっちもこっちもと散策しました。
写真のタイムスタンプを見たら、9:30くらいに宿を出発して、22:00頃まで約12時間に渡り、歩き回っています。
長くなったので、昼のクアラルンプール編(今ここ)/バトゥケイブ編/夜のクアラルンプール編に分けました。
モデルコースにはならないかも知れませんが、クアラルンプールを旅するあなたの参考になると嬉しいです。
旅してシェアしたいこと
- 1.朝から午後まで!クアラルンプールの観光スポット【9つ】を散策
- 1-1.朝カレー@宿泊先:ミングル ホステル クアラルンプール
- 1-2.ロコ御用達?チャイナタウンの朝市
- 1-3.パステルカラーのヒンドゥ寺院!スリ マハ マリアマン寺院(Sri Mariamman Temple)
- 1-4.お土産探しにおすすめ!セントラルマーケット
- 1-5.National Textile Museum(国立テキスタイル博物館)
- 1-6.クアラルンプールシティーギャラリー(Kuala Lumpur City Gallery)
- 1-6.ムルデカスクエア(Merdeka Square)
- 1-7.セントマリー聖堂(St Mary’s Cathedral)
- 1-8.スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(Masjid Jamek Sultan Abdul Samad)
- 1-9.マスジッド・ジャメ(Masjid Jamek Sultan Abdul Samad)
- 2.クアラルンプールなどマレーシア観光地図
1.朝から午後まで!クアラルンプールの観光スポット【9つ】を散策
「セントラルマーケット」「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」など、ここはぜったいに訪問するという観光スポット数カ所を決めまして。
あとは、興味の趣くままにあちこち観光しました。
1-1.朝カレー@宿泊先:ミングル ホステル クアラルンプール
宿泊先の「ミングル ホステル クアラルンプール (Mingle Hostel Kuala Lumpur) 」で、朝からカレーライスをいただきました。
屋上のオープンエアな空間で、気分よく過ごせました♪
1-2.ロコ御用達?チャイナタウンの朝市
カメラをぶら下げて歩くのが憚れるような、ローカルな朝市をぶらぶら。
「えっそんなもの売ってるの?」な路上+路地裏マーケットを眺めるのはドキドキでした。
1-3.パステルカラーのヒンドゥ寺院!スリ マハ マリアマン寺院(Sri Mariamman Temple)
ウォールアートが悶絶もののかわいらしさ。
マレーシアは、人口の60%ほどがイスラム教徒ですが、6%ほどヒンドゥー教徒がいます。
スリ マハ マリアマン寺院は、1873年創建の市内最古のヒンドゥ寺院のひとつです。
神様に気づいてもらえるように目を惹く原色ではなく、少々パステルカラーっぽい。
インド系と言えど、プラナカンなのかも知れません。
1-4.お土産探しにおすすめ!セントラルマーケット
水色の外壁の市場なんて、日本人の色彩感覚にはありません。
「Little India」があったり
「華人街」があったり
市場の中に、クアラルンプールの多様さが展開されています。
お土産を買うなら「セントラルマーケット」がおすすめです。
▼【公式】Central Market
http://www.centralmarket.com.my
1-5.National Textile Museum(国立テキスタイル博物館)
手前に移っている白いモスク風の屋根をもつ建物(奥はスルタン・アブドゥル・サマド・ビル)が気になり。
周りをうろちょろしていたら「National Textile Museum(国立テキスタイル博物館)」だ!と気づき、中に入ることにしました。
建物見たさではいったのですが(; ̄ー ̄Aマレーシアのかたたちのもつ多様な服装文化に触れることができよかったです。
▼【公式】National Textile Museum
http://www.muziumtekstilnegara.gov.my/
1-6.クアラルンプールシティーギャラリー(Kuala Lumpur City Gallery)
「I♥KL」が撮影スポットとして有名です。
1-6.ムルデカスクエア(Merdeka Square)
1957年にイギリスからの独立を宣言したのがムルデカ・スクエアです。
植民地から独立し、自分たちのことを、自分たちで決めるようになり、アジアは平和になったのでしょう。
1-7.セントマリー聖堂(St Mary’s Cathedral)
市内最古の英国国教会。
マレーシアはイスラム教徒が多くとも、排他的になるでなく、ヒンドゥ寺院もキリスト教の教会もごくごくふつうに存在します。
イスラム教徒の方たち(もちろん、ヒンドゥ教、キリスト教の方たちも)には、こうした寛容さがあります。
1-8.スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(Masjid Jamek Sultan Abdul Samad)
1897年に完成した、英領マラヤの志向傑作のムガール様式の建物。
ムルデカスクエアから、なるべく全景をいれようとしたのですがっ。
みんなのそらは、このスルタン・アブドゥル・サマド・ビルがたいそう気に入り、ぐるっと周りを回りました。
※中にははいれません。
この角度からもすてきヽ( ̄▼ ̄*)ノ
正面の車寄せを横からのぞいてみた。
スルタン・アブドゥル・サマド・ビルは、裏側にまわることもでき、川沿いに遊歩道があります。
※写真の設定がこちらのほうが素敵だったので、写真のトーンが変わります。
川の向こうには「Masjid Jamek Sultan Abdul Samad」「クワラルンプールタワー」とが見え。
さらに「Kuala Lumpur」の文字まで見える!みんなのそらイチオシのの撮影スポットです。
「r」をきちんと入れようとすると、「クワラルンプールタワー」が写らなくなるのが残念でなりません。
後ろから見た時計台
で、ですね。
時計台の地上階部分に絵がかかっているのが見えまして。
気になったので近寄ってみました。
マレーシアの歴史と今ようなテーマだと推測されます。
「あ、日本人だ(* ̄ー ̄*)」「兵隊さんだ( ̄口 ̄∥)」「粛正だ(*ノ-;*)」しかも「1946 victory parade 」だってさ。
何だか切なくなりました。
気を取り直して、橋をわたり「Masjid Jamek Sultan Abdul Samad」へ向かいます。
1-9.マスジッド・ジャメ(Masjid Jamek Sultan Abdul Samad)
クアラルンプール最古モスクです。
こちらの門前にも番人がおりまして、服装チェックを受け、そのままだとNG判定を受けると、女性は赤いポンチョを、男性はサロン(だと思う)を渡されます。
フード付きの長袖パーカー×タイパンで訪れたみんなのそらは、そのまま入場することができました。
イスラムって、美しいです。
このあとは、TM KOMUTER(電車)に乗り、バトゥケイブ(洞窟)へ行くのです(* ̄∇ ̄)ノ