バトルボックス(Battlebox)で、少々憂鬱になったあとに「ハウ・パー・ヴィラ」を訪問しました。
タイガーバームの創始者:胡兄弟が、1937年につくった庭園。
中国の道教、伝記、神話を題材に何かを啓蒙したかったのかも知れない、極彩色の世界感に圧倒されました。
旅してシェアしたいこと
1.ハウ・パー・ヴィラのアクセス
MRT「HAW PAR VILLA駅」をでると、看板に「HAW PAR VILLA(Tiger Balm Garden)→」と表記されています。
昔は「Tiger Balm Garden」と言ったようです。
右に行くと、極彩色の世界が( ̄▽+ ̄*)
▼HAW PAR VILLA
http://www.hawparvilla.sg/
2.地獄巡りなど、ハウ・パー・ヴィラの見どころは?
めくるめく世界への入口の門。
「ハウ・パー・ヴィラ」のおすすめポイント!を紹介しようとしたのですが、どのオブジェもおもしろ、おかしく、奇妙で。
どうにもこうにもまとまらず。
そこで、みんなのそらがぐっときたものたちを列挙します。
タイガーさんたちが手に「タイガーバーム」をもち、大きな目でアピールしています。
十大地獄では、罪人がえんま様に刑を宣告され、打ちひしがれていました。
こうした「地獄」の発想は、日本とほぼ同じでして。
中国から日本に渡ってきたもののひとつなのかも知れません。
背景に映っている港湾施設のリアルと、すっとぼけたオブジェとの対比が可笑しい。
「昭和レトロ」で、異国ではじめてみるのに懐かしい
中には、芸術的なオブジェも。美しいものは、これしか見てませんが。。。
蟹女
不思議なポーズをとる人魚さんたち。
リアルな亀たちが、何やら相談中。
パンツ一丁の豚が、オレンジ帽子の奥さんをそそのかそうとしています。
あてはまる物語を考え、挫折しましたヽ( ̄ー ̄ )ノ
胸ポケットの眼鏡だとか、マニキュアだとか、時計だとか、細かい部分が生々しい。
おすもうさんがタイガーバームをアピール♪
女性がそんなに脚をひらいてはいけません。
この虎たちが夢にでてきてうなされそう
獣を食べてきました?とききたくなる、血をしたたらせるパンダ。
ちなみにふたりの子ども連れ(右下に注目)
3.まとめ
「ハウ・パー・ヴィラ」は、好き嫌いが分かれる観光スポットです。
「珍」が大好きなみんなのそらは、炎天下、目を輝かせながら「ハウ・パー・ヴィラ」を歩き回りました。
タイガーバームで財をなし「ハウ・パー・ヴィラ」をつくった胡兄弟は、すてきなお金の使い方をしています。
ほんとうのお金持ちって、すごいです(* ̄ー ̄*)
▼HAW PAR VILLA
http://www.hawparvilla.sg/
4.シンガポールをお得に旅する方法
「ハウ・パー・ヴィラ」のような珍スポのみならず、一般的なシンガポール観光もしますよね?
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