2017年11月から就航になったLCCジェットスター★さん(沖縄⇔シンガポール)に乗って、シンガポールを旅してきました。
チャンギ空港でSIMカードを適当に購入し、この記事を書くために調べたら奥が深いです。
例えばジョホーバルやマラッカなどのマレーシアにも、一緒に旅するなら、マレーシアでも使うことができるSIMカードが便利ですし。
あなたが、最適なSIMを選べるように、知り得た情報をシェアします( ̄ー ̄)o゛
旅してシェアしたいこと
1.チャンギ空港【ターミナル1】でSIMカードを購入するなら・・・
1-1.チャンギ空港のSIM屋さんは24時間営業!
チャンギ空港では、どのターミナル(1-4)でも24時間SIM屋(両替屋さんと併設も)さんが営業しています。
「SIM」と名のつくものは、24時間購入できるので、深夜、早朝到着便でも心配はないでしょう。
ちなみに、クレジットカードが使えたので、両替前にSIM購入!もできます。
▼Local SIM card purchase|チャンギ空港の公式サイト
http://www.changiairport.com/en/airport-experience/attractions-and-services/local-sim-card-purchase.html
1-2.チャンギ空港では、どのようなSIMを購入できますか?
シンガポールにはざっくり言うと「Singtel」「StarHub」「M1」の3つのキャリアがあります。
それぞれが、旅人用に「ツーリストSIM」を提供しています。
下記の2点を考慮して選ぶとよいでしょう。
- 滞在日数(最低価格 $15のSIMが有効期限5日間、7日間のものがある)
- ジョホーバル、マラッカなどの海外(シンガポール以外)に行きますか?(最低$32だせば、近隣諸国で使えるSIMがあります)
それぞれのキャリアのツーリストSIMの種類、価格(画面キャプチャ)と、公式サイトへのリンク、注意点は下記になります。
1-2-1.【Singtel】hi!Tourist SIM Card

最低価格「hi!Tourist $15 SIM Card」の有効期間は7日間
「hi!Tourist $30 SIM Card」だと2GBのオーストラリア、マレーシア、インドネシアで使えるデータローミングがついてくる
▼事前に申込み、シンガポール国内で受取る仕組みになっています
https://hi.singtel.com/tourist-sim/displayStore.ts
▼でも、予約したSIMカードはチャンギ空港では受取れませんヽ( ̄ー ̄ )ノ
https://hi.singtel.com/tourist-sim/collectionLocations.ts
チャンギ空港で【Singtel】さんのSIMを購入したければ「Travelex Currency Exchange Counters」に行ってね!だってさ。
「Travelex Currency Exchange Counters」のそばには、こんな張り紙が。
ツーリストパスなのに、チャンギ空港で買えない!かも知れません。。。。
少なくとも、みんなのそらは見つけることができませんでした。
1-2-2.【StarHub】Happy ○○ SIM

「Happy Prepaid SIM – $15」の有効期間は5日間
「Happy Travel SIM – $32」なら2GBのオーストラリア、マレーシア、インドネシア、タイなどのハッピーローミングがついてます。
ちなみに、「Happy Prepaid SIM – $15」は、Available for sale at Prepaid Authorised Retailers, Western Union & StarHub Prepaid Roadshows.と書いてあるので、チャンギ空港では購入できないらしい。
みんなのそらがチャンギ空港で見つけたのは「Happy Travel SIM – $32」でした。
▼ Prepaid SIM Cards
http://www.starhub.com/personal/mobile/mobile-phones-plans/prepaid-cards.html
ただ、事前にネットで申込みをする手段もありまして。
▼Collection Venue(ピックアップ場所)に「UOB Currency Exchange – Changi Airport Terminal 1 Arrival (Public/Transit Area) 」チャンギ空港T1「UOB両替所」が指定されいます
https://topup.starhub.com/preorder/tourist/
確実に、チャンギ空港のターミナル1で【$15】のSIMカードを、で入手したければ、上の【StarHub】公式サイトで申込をしておくことをおすすめします。
※受取場所が、ターミナル2-4でよければ、【M1の$15のSIMカード】を、日本語で予約できるサイトがあります。
1-2-3.【M1】Prepaid Tourist SIM

「Short stay in Singapore($15)」の有効期間は5日
海外ローミングできるのは「$50」のプランから。
チャンギ空港では【$30/$50】の扱いのみ。
【$15】は「M1 Shops」と「Selected 7-Eleven and Cheers(コンビニ)」で売っています。
ただ、日本で事前に予約しておくと、チャンギ空港のターミナル2-4で【$15】を、受取ることもできます。
▼詳細は、Voyagin(ボヤジン)さんで確認を
シンガポール ツーリストSIMカード<プリペイド/4G>
マーライオン公園のセブンイレブンにあった【$15のSIM】をアピールするポスター。
▼Tourist SIM|M Card|M1
https://www.m1.com.sg/personal/mobile/prepaidmobile/mcard#tab7
みんなのそらは、上のカウンターで
「緑(StarHub)だと$32で、マーライオン(M1)だと$30。$2お得なマーライオンさんにしましょう(* ̄ー ̄*)」と【M1】にしました。
みんなのそらは、今回のシンガポール旅でジョホーバルに半日観光にでかけました。
今から思うと【+$2(約160円)】して、海外ローミングできるStarhubさんにしておけばよかったです。
1-3.【まとめ】チャンギ空港でSIM購入
長くなったので、まとめます。
チャンギ空港のSIM屋さんは、24時間営業なので、深夜、早朝便でも安心
旅人用のSIMは$15-から存在しますが、チャンギ空港T1で、飛び込みで購入できるのは$30-のものしか見なかった。
事前予約をすれば、$15-のSIMをチャンギ空港で受取ることができる(受取場所の営業時間を要確認)
シンガポールと一緒にマレーシアなど近隣諸国をまわる場合は、海外ローミングの有無を確認。
チャンギ空港T1ではみつからなかった旅人用SIMカードの最低価格の$15(約1,200円)と、すぐに見つかった$30(約2,400円)の差額はそれほど痛い金額ではありません。
早さ優先!なら、目についたSIM屋さんで$30数のSIMを購入するのもよいでしょう。
2.【日本語で予約可】チャンギ空港で確実に【$15のツーリストSIM】を受取る方法
あとから知ったのですが、楽天グループの「Voyagin(ボヤジン)」さん経由で、SIMを予約すると、チャンギ空港内のコンビニで受取ることができます。
通信キャリアは、みんなのそらが$30で購入し、使って問題のなかった【M1】さんです。
残念なことに、チャンギ国際空港のターミナル1で受取ることはできませんが(ノ_・。)、ターミナル2-4で受取ることができます。
ターミナル1に到着し、公共交通機関でシンガポール中心部へむかうと、どうしたってターミナル2-3は通過します。
早朝、深夜に到着する以外は、便利です。
▼受取場所
チャンギ国際空港ターミナル(2〜4)のコンビニエンスストア「Cheers(チアーズ)」(09:00〜21:00)
– ターミナル2:2階出発ホール
– ターミナル3:1階到着ホール
– ターミナル4:1階到着ホール
または
国内のM1ショップ(年中無休/営業時間は9:00〜17:00)
▼詳細は、Voyagin(ボヤジン)さんで確認を
シンガポール ツーリストSIMカード<プリペイド/4G>
3.コンビニでは、リーズナブルな価格でSIMカードをゲットできる
上記のように、チャンギ空港では、ハイスペックなSIMカードが主流です。
でも、5日間数ギガのSIMがあれば充分!という方は、キャリアのショップにでむくか、セブンイレブンなどのコンビニで購入することができます。
写真はマーライオン公園にあったセブンイレブンで撮影。
観光客の多い場所にあるコンビニなら、ツーリスト用SIMを置いている可能性が高いかと。
おそらく、空港にいるスタッフさんは、観光客慣れしています。
コンビニや、キャリアのショップのスタッフさんは、場所にもよるでしょうが、観光客慣れしていないでしょう。
観光客慣れしているスタッフさんに相手をしてもらったほうが、お互いが楽かもしれません。
4.ジェットスター★機内販売でもSIMカードが
チャンギ空港(シンガポール)→那覇空港(沖縄)の機内販売で「StarHubさん」のSIMカードが販売されていました。
購入したSIMカードが機内で渡されるのか、上のように、空港でピックアップできるのかはわかりません。。。
5.シンガポールで使用可のSIMカードを日本で購入
24時間、チャンギ空港でSIMを購入できますが、日本で前もって購入していくという手もあります。
▼楽天市場
【楽天市場】で「SIMカード シンガポール」と検索した結果
▼Amazon
【Amazon】で「SIMカード シンガポール」と検索した結果
で、購入できます。
ただ、日本でSIMカードを購入した場合、開通作業は自分でしなくてはなりません。
説明書(できれば日本語で)がついているか?を確認し、購入することをおすすめします。
6.「SIMって何?」と言うあなたには、海外wifiレンタル!
「SIM」という言葉がよくわからない。
「SIM」を入れ替えて、設定する自信がない!という方には「ポケットwifi」をおすすめします。
「SIMフリー」のスマホを購入してから、海外WIFIは卒業しました。
なので、シンガポールでは海外WIFIを使ったことはありません。
以前、タイ、香港で使用した口コミをシェアします。
▼タイ×イモトのwifi
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▼香港×グローバルwifi
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コメント
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