彩虹眷村(Rainbow Village)から、その日の夜中の飛行機(AM1:40桃園発)に乗るべく台北に戻ってきました。
午後14:30から、23:00くらいまで約8時間半で、これだけ観光できました。
モデルコースにはならないかも知れませんが(苦笑)おすすめスポットが多数あり。
参考になれば嬉しいです♪
▼2泊3日の台北観光モデルコース
台北【2泊3日】のモデルコース!女一人旅のスケジュールは?
旅してシェアしたいこと
1.児玉源太郎氏が残した北門(承恩門)
MRT北門駅(車站)近くの台北府城北門(承恩門)へ。
その昔、台北の周りには城壁があったそうな。
日本統治時代に城壁を壊す提案を土木関係の部署から受けた後藤新平氏は、児玉源太郎氏に相談しました。
そうしたところ、城壁の撤去は認めたましたが「門は残せ」ということになり、残された門たちは台北市街のシンボルになっています。
(後藤新平日本の羅針盤となった男 山岡純一郎 P210-212)
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さらに、壊した城壁は、みんなのそらのみてきた「台北賓館」などの建築石材にリサイクルしたそうな。
しかも、城壁のあとを広い道路として活用しました。
財政難にあえいでいた総督府のすてきなアイデアでした。
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電車+バス:約50分
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2.中華文化の神髄!国立故宮博物院
中国大陸から歴史に翻弄されながら、台湾にたどりついた数々の宝物たちを眺めることができます。
フラッシュを焚かなければ、写真撮り放題の太っ腹ぶり
※周りの方への配慮や、常識の範囲で、です※
歌舞伎の見えをきっているような、くまさんを発見!
世界で一番有名な白菜「翠玉白菜」は、大きな画面で、動画で解説をされていました。
背面まで気を抜いておらず、丁寧なつくりでした。
とにかく広大で、真剣に見ようと思ったらいくら時間があっても足りません。
みんなのそらは、2時間くらいぷらぷらと目の保養をさせていただきました。
▼国立故宮博物院(公式サイト)
https://www.npm.gov.tw/ja/
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紅R30バス 30分くらい
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3.士林市場で台湾旅最後の晩餐
ほぼ観光地と化している「士林市場」で、今回の台湾旅最後の晩餐と洒落てみました。
日本語のメニューがあるお店が多いので、不慣れな方でも大丈夫♪♪
まず、ビールと小さなカニの唐揚げと、青菜の炒め物を発注し
日本では手の届かない蚫(あわび)だって、台湾だったらいただけちゃいます
さらに、エビとビールとを追加して。
どれだけ海産物を食べたのだか。
寺院の静けさと、夜市の喧噪とが隣合わせている台北でした。
ぶたさんが可哀想でも、おいしそうでもあり。
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バス25分くらい
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4.美麗華百楽園で摩天輪(観覧車)に乗りました。ひとりで
美麗華百楽園にやってきた理由はただひとつ。
(抉られている)屋上にある観覧車に乗りたかったから、です。
1周約17分の空の旅が楽しめちゃいます。
調べたところ、日本製のようです。
チケットブースで、台湾語でふたつの選択肢を提案されたのですが、よくわからず。
「As soon as possible(できるだけ、はやいほう)」と言ったら、左の列に案内されました。
摩天輪(観覧車)から眺める「台北101」もすてきでした。
▼美麗華 摩天輪
http://www.miramar.com.tw/4play.php
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5.桃園空港へMRTで向かいました。
空港行きのMRTには、このようなカタチの充電器がありました。
8時間半で、国立故宮博物院、士林市場と言った王道スポットから、穴場まで、これだけ台北を観光することができました。
飛行機に乗る前に「もうちょっと観光したい!」というあなたの参考になると嬉しいです。
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