「ウルンダヌブラタン寺院」で、5万ルピア紙幣の11層のメリなどを観賞したあとには、この日の目的地「ジャティルイのライステラス(棚田)」を目指します( ̄ー ̄)o゛
旅してシェアしたいこと
1.ジャティルイのライステラスへの行き方(アクセス)
ジャティルイのライステラスへは公共交通機関で行くことはできません。
カーチャーター、レンタルバイク、現地ツアーで行きましょう。
管理人は、Google先生曰く「名もない道」を、レンタルバイクで走りました。
▼現地ツアーの一例
【VELTRA】ジャティルイのライステラスを含む現地ツアー
※ライステラスの観賞時間(30分がほとんど)に注意しましょう
ちなみに、ジャティルイに向かう道に「料金所」が設置されていて、入場料(大人40,000ルピア/約320円)がかかりました。
バイクの通行料金もかかったように記憶しているのですが、チケットが見つけられず「?」です。
2.本日の宿「テラス スバック ジャティルウィ(Teras Subak Jatiluwih)」にチェックイン
「ウルンダヌブラタン寺院」から約1時間半で本日の宿泊場所テラス スバック ジャティルウィ (Teras Subak Jatiluwih)」に到着しました。
ジャティルイライステラスの遊歩道まで歩いて数分!というナイスなロケーションなのに、リーズナブルな価格でした(* ̄ー ̄*)
まったく宣伝していないのですが、目の前の【棚田産の赤米】を食べることができます。
ライステラスのお手製の地図をいただけました。
※写真は、食堂から眺めた棚田です※
▼詳細は、ホテル予約サイトでご確認を
【agoda】テラス スバック ジャティルウィ (Teras Subak Jatiluwih)
【Booking】テラス スバック ジャティルウィ (Teras Subak Jatiluwih)
3.【夕方】約1時間のショートコースをトレッキング
宿の目の前に、トレッキングコースの出発点が。
すでに夕方なので、最短の「ショートコース(赤コース)」を散策することにしました。
トレッキングコースを30秒くらい歩いて、振り返ったところ。
右に写っているのが、トレッキングコースの入口の小屋です。
あちこちに「案山子(かかし)」さんがいらして。
顔や服装が「バリ島仕様」で、笑みがこぼれた(* ̄ー ̄*)
コースには、看板が建っているので、そのとおりに歩きます。
ちょうど、農家さんたちが仕事を終りの時間のようで、棚田から帰っていきます。
こうやって毎日、バイクに二人乗りをして田んぼまで通っているのでしょうか。
ヤシなのか、バナナなのか?
日本では決して見ることのない熱帯の樹と、棚田のコラボを見ることができます。
天気がよくなく、ぬかるみもあり、革サンダルでいったら、けっこう滑りました。
歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
あちこちに牛小屋がありまして。
牛を使って、棚田を耕しているのでしょう。
ちょうど実りの時期なのか、黄金色に輝く稲穂がキレイで。
日本だと1年に1回の収穫です。
ちなみに、バリ島では1年で3回、お米が収穫できるそうです。
日本人のきっちりさと、南の国の方のおおらかさは、主食を収穫できる頻度の違いからきている気がします。
棚田のあちこちに、石塔やお供え物がありました。
バリ島の方たちの神様を大切に思う気もちの表れでしょう。
ショートコースは、だいたい1時間で、散策できました。
ツアーだと厳しいかも知れませんが、ぜひとも棚田トレッキングを楽しんでもらいたいです( ̄▽+ ̄*)
4.夕食は、赤米入りのご飯!もちろん目の前のライステラス産
あたりのお店は、観光客がいなくなるとバタバタと閉まります。
なので、宿併設の食堂で「サティ(焼き鳥)+ライス」のセットをいただきました。
一番のポイントは、ご飯の赤米が世界遺産ジャティルイのライステラス産であること( ̄m ̄*)
ちなみに、管理人はこの赤米をお土産に購入してきました。
▼ホテルの詳細は。予約サイトでご確認を
【agoda】テラス スバック ジャティルウィ (Teras Subak Jatiluwih)
【Booking】テラス スバック ジャティルウィ (Teras Subak Jatiluwih)
5.朝は、約1.7kmのセミミドル(黄)orミドルコース(紫)を約1時間でお散歩
翌朝、日の出前に、おしゃべりの声で目が覚めまして。
農家さんたちが棚田でのお仕事前に、道ばたでおしゃべりを楽しんでいるようでした。
日の出から、日の入りまで働いているでしょうか?休憩も長そうですが。。。
微妙に朝焼けしているジャティルイのライステラス
せっかく、起きたので朝のお散歩にでました。
コースの途中の案内板には、黄色コースがなく、紫コースが出没しています。
どうして?こういう「てきとうっぷり」が楽しい(* ̄ー ̄*)
バリ島には「スバック」という900年以上続く「水利組織」があるそうな。
田植え前後がいちばん水が必要なので、田植えの時期をずらしたりといった調整をしたり、神事を司ったりします。
その「スバック」のおかげで、こうして美しい棚田が保たれているのでしょう。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
バリ島あちこちで見かける「ペンジョール(Penjor)」が、ライステラスにもありました。
ペンジョールは、神さまを迎えるための目印となるものだそうです。
バリ島では、いろいろな場所に神様がいらっしゃいます。
あ、牛がいた。
ジャティルイのライステラスは、観光客にとっては「景色の美しい場所」です。
が、農家さんにとっては、大切な日々の糧を得る場所です。
農家さんに感謝をしながら、謙虚な気持ちで散策をさせていただきましょう。
6.棚田を愛でながら朝ご飯
宿「テラス スバック ジャティルウィ (Teras Subak Jatiluwih)」に戻ってきて、朝ご飯をいただきました。
左の緑色のものは、お餅のようで、もちもちした食感、右は食パンの上に具沢山のオムレツがのっているものでした。
晴れてきた( ̄Д ̄)ノ
7.バリ島のざっくり地図
▼おまけ
マスターカードのCM
※町中のレンタルバイク屋さんは、ルピア換算で、現金主義な気がします※
コメント
[…] 「ジャティルイのライステラス」で1泊した翌日、観光しつつ「キンタマー二高原」を目指します。 最初の目的地はまたしても棚田「テガララン ライステラス(Tegalalang Rice Terrace)」です( ̄^ ̄)ゞ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); […]