ヌサドゥアで場違いな「ラグジュアリーリゾート」を楽しみ、海上高速道を疾走し、お巡りさんに検問されながら、この日の第三目的地にたどりつきました( ̄▽+ ̄*)
「Hidden Canyon Beji Guwang」と言う、まだ日本のガイドブックには掲載されていない秘境を探索するのです( ̄Д ̄)ノ
▼ちなみに「旅するヨーガ食堂」さんで、この場所をみつけました
http://lovelovecambodia.com/hidden-canyon-geji-guwang.html
1.フォトジェニックな渓流を、川につかり、岩場に登り大冒険!
まずは、すっばらしい渓流を見て下さいませ。
川の中を歩いたり、岩場を歩いたり。
黄緑のTシャツを着ているのがガイドさんで、入場料の他に(大した金額じゃなかった)ガイドさんひとりにつき【100,000ルピア(約800円)】が必要です。
【ガイドさんひとりにつき100,000ルピア】なので、お友達を一緒にいくことをおすすめします。
バリ島価格で【100,000ルピア】ときくと、お高く感じます。
が、全行程2時間強で、例えじゃなく、本当に手取り足取りとガイドをしていただけます。
最後にお金を払うときに、ケチな管理人でも色をつけたほうがよいのかしら?と悩んだくらい価値のある【100,000ルピア】でした(* ̄∇ ̄)ノ
ロコさんでしょうか?
あんなところに、橋がある(* ̄ー ̄*)
「Tシャツ+短パン」な人もいれば、「水着」の方も。
管理人は「日焼け止め用長袖パーカー+タイパン」ででかけ、全身ずぶ濡れになりました。
まあ、レンタルバイクでタナロット寺院に到着することには、乾いてましたが。
ガイドさんの名前は「ワイヤン(記憶が正しければ)」。
管理人は3回くらい名前をきかれたので、結局最後まで覚えてもらえなかったようです(ノ_・。)
ワイヤンとはカタコトの英語で意思疎通を図りました。
「Right hand here」「Next left hand here」
川底を指差して「rignt」など、どこを歩けば危険でないか、楽に歩けるか、しっかり教えていただけました。
道なき渓谷をすすんでいくので、ガイドさんなしではたどり着けないでしょう。
ワイヤンが「ここで写真を撮るんだ」というように、声をかけてくれ、写真を撮りまくりな管理人。
川に胸までつかることがあるので、水中カメラをもっていったほうがよいかも知れません。
この蔦で、ターザンごっこができます。
モアイみたいに見える岩と、管理人(ワイヤン撮影)
こうやってみると、全身が濡れているのがわかりますでしょうか(苦笑)
2.のどかな田園で、バリ島野菜にかぶりつき
堀の上を歩いて、入口に戻ってきます。
両手を広げいるのが、管理人がお世話になったワイヤンです
ワイヤンが畑から、きゅうりをもいでくれました。
いいのか(ー”ー;)と思いつつ、おいしくいただきました。
日本のキュウリにくらべて、太いこと。
のどかでいいなぁ。
赤いおうちでスイカ切っていたおかんから、スイカを一切れいただきました。わーい。
前を歩いていたガイドさんは、こうしたサービスしていませんでした(苦笑)
ガイドさんによって提供する内容に多少の差があるようです。
そのゆるさが「バリ島らしさ」なのかも知れません。
そして、エントランスまで戻って、ガイド料を払って、ワイヤンとがっちり握手をして終了。
山あり谷ありの充実した時間を過ごせました。
3.場所、アクセス、料金、設備など基本情報を
3-1.「Hidden Canyon Beji Guwang」の場所は?
場所はですね。
デンパサルの東北「sukawati」とよばれるあたりです。
▼バリ島のGoogleマップに「Hidden Canyon Beji Guwang」とありました。
管理人はGoogleマップをたよりに「Hidden Canyon Beji Guwang」へ、レンタルバイクで向かいました。
近くまで行くと「Hidden Canyon」と手作り感満載の看板がでています。
素直に従えば、たどりつけるでしょう。
残念なことに公共交通機関はありません。
レンタルバイク、タクシーや、運転手付きの車をチャーターするなどして、たどり着きましょう。
3-2.「Hidden Canyon Beji Guwang」の料金は?
- 入場料(忘れました。たいした額ではありませんでした)
- ガイドさんをつけるなら、ガイド料(100,000ルピア)
※案内板も、道しるべもまったくない大自然の渓流を歩いたり、よじ登ったり、川にはいったりします。
※ガイドさんなしでは楽しめないと思うので、ガイドさんをお願いすることを強くおすすめします。
3-3.「Hidden Canyon Beji Guwang」の施設は?
- 鍵の閉まらないトイレ(苦笑)
- 鍵付きのロッカー
は、ありました。
※2017年6月に管理人が訪問したときの情報です※
3-3.「Hidden Canyon Beji Guwang」の服装は?
川の中にはいるので、濡れてもよい服装がマストです。
管理人が今から行くとしたら、観光用の服の下に、水着を着ていきますね。
更衣室はないので、ロッカーの前で観光用の服を脱ぎ、ロッカーにいれておきます。
戻ってきたら、観光用の服を、水着の上からはおって、レンタルバイクで帰ります。
足下は、川にはいってもよいサンダルがよいでしょう。
管理人はくたびれた革サンダルで歩き、少々歩きづらかったです。
あ、濡れるからタオルはマスト。
3-4.「Hidden Canyon Beji Guwang」の所要時間は?
だいたい2時間強でした。
どれだけ写真を撮るか?歩くスピードなどもあるので、あくまで目安にしてくださいませ。
「Hidden Canyon Beji Guwang(ヒィデンキャニオン ベジグワン)」は、まだまだバリ島の秘境、穴場でマイナーな絶景スポットです。
でも、インスタなどの影響で、これからブレイクすると思われます。
大自然が好きな方、根性のあるインスタ、自撮り好き(常識のある方限定ですが)にもおすすめです(* ̄∇ ̄)ノ
コメント
[…] バリ島の秘境「Hidden Canyon Beji Guwang(ヒィデンキャニオン ベジグワン)」を跡にして、超定番「タナロット寺院」へ向かいます。 せっかくなので、干潮時間と、夕暮れ時と、違った表情を見せてもらいました( ̄▽+ ̄*) […]