紆余曲折の末、ハノイ発!ハロン湾【一泊二日】クルーズ現地ツアーの出発日を迎えました。
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旅してシェアしたいこと
1.ハロン湾ツアー、お迎えが遅れてきました
たいていのハロン湾ツアーは、ハノイの旧市街(オールドクエイカー/old quarter)のホテルまでピックアップしにきてくれます。
「8:00-8:30に迎えに行くね」と言われていたものの、8:30になってもきませんヽ( ̄ー ̄ )ノ
今までの経緯があり
「ほんとうに予約がはいっているのでしょうか?」と不安が膨らみつつあった8:40くらいに、お迎えのバスがやってきました。
バスはこんな感じでした。
途中で1回トイレ休憩(お土産屋さんに立寄、とも言います)をはさみ、お昼頃にハロン湾に到着しました。
「英語オンリーのツアー」ということで、カタコトの英語で旅する管理人、かなりびびっていました。
でも、ガイドさんの話をほぼ聴き取れ「今、自分は何をするべきなのか?」わかるので、困ることはなかったです。
2.いよいよ「ハロン湾クルーズ船」に乗船+出港
バスから降りて、船着き場へ。
船着き場から、直接クルーズ船(Majestic号)へ乗るのではなく、タグボートに乗って、クルーズ船に乗り換えます。
ハロン湾内の観光地は、どこに行ってもこの方式でした。
大きな船が、船着き場には近づけない構造になっているのかもしれません。。。
ウェルカムドリンクをいただいて、部屋の鍵を渡されて。
船内は木×紅で、シックにまとめられていました。
お昼ご飯まで、船内をちょこっと散策。
「ハロン湾」の名前は伝説に由来をしています。
かって、侵略を受けたときに、龍の親子が現れ、敵を打ち破ってくれました。
その時に龍が「宝玉」をふきだし、やがて奇岩となり海を覆い、外敵から守ってくれたそうな。
「ハロン」は「龍が舞降りる」の意味ですが、上のような伝説があるのです。
その伝説をイメージしたであろう船のオブジェでした
続々とクルーズ船がハロン湾へ出港していきます
3.お昼ご飯の盛りつけに、うっとり(* ̄ー ̄*)
刻々と変わりゆく「ハロン湾」の景色を眺めたいのですが、お昼の時間です。
カニのボディと生春巻き、とサラダ。
お皿の縁に飾られている、きゅうりと赤いの(何でしょう?)が、かわいらしい。
べトナムの方って、こうした「盛りつけ」に、気を配っています。
揚げ物
白身魚のあんかけ
ご当地ビールであろう「Ha Long Beer」
べトナムコーヒーとドラゴンフルーツ
モヒカン狩りみたいなナイフのいれ方がユニーク(* ̄ー ̄*)
食事全般を通して、盛りつけが、チッキュでキュートでした
給仕の関係か、4人の参加者がひとつのテーブルにつきます。
同じテーブルになった方たちが、たいへんフレンドリーに話かけてくれます。
が、人見知りをするし、社交的でなく、英語の日常会話が苦手な管理人は、正直「気疲れ」をしました(*ノ-;*)
かと言って「Let me alone」と言うのも、ニュアンスがどう伝わるのか分からず、言えなくて。
そういったことに気をつかう、自分の中の「日本人」に気がつき、苦笑いでした。
社交的な方だったり、お話好きな方や、ひとりじゃなく、どなたかと参加されるなら、まったく問題ないでしょう。
4.ハロン湾周遊!闘鶏岩を発見
昼ご飯のあとはデッキにでて、ハロン湾の奇岩たちを、のんびりと眺めます。
ハロン湾の象徴「闘鶏岩」。
この角度から見ると、闘っていなくて、キスしているように見えます<(* ̄  ̄*)>
ちなみに一般的な「ハロン湾【日帰り】クルーズ」だと、この「闘鶏岩」の前をまわって、帰路につきます。
ここから先のハロン湾には行けないのです( ̄ー ̄)o゛
5.ルオン洞窟を抜けると、そこは・・・
ホームページに掲載されているスケジュールとは異なりますが(苦笑)「ルオン洞窟」を訪問しています。
マジェスティック号からタグボートで船着き場へ向かい、手漕ぎボートに乗り換えます。
前のお船が浮いて見えます( ̄□ ̄;)
左側に見える「洞窟」に侵入します
けっこう天井低いですね
船頭さん何か見つけたのかしら?
洞窟の出口付近では、鍾乳洞の岩が垂れ、不思議なカタチをしていました。
洞窟を抜けると、ぐるっと奇岩に囲まれたエリアにでました。
しばし景色を楽しみ。
手漕ぎボートの船着き場→タグボート→クルーズ船「マジェスティック号」に乗り「ティートップ島」を目指します。
こうやって、モノを売りにくるお船もいます。
6.ティートップ島(Ti Top Island)の展望台で、ハロン湾を一望
ティートップ島(Ti Top Island)は、旧ソビエト連邦の宇宙飛行士で英雄であったGhermann Titov氏から、名前をいただいたそうな。
ガイドさんのお話には「これは、旧ソビエトのサポートでつくった発電所だよ」など、「旧ソビエトのおかげ」が数回でてきまして。
べトナムという国の立ち位置をたいへん考えさせられました。
急勾配の階段を10分ほど登ると、展望台にでます。
渋滞しているおかげで、ゆっくり登れてラッキーでした( ̄▽+ ̄*)
「ハロン湾」と言えば、この景色です。
クルーズ船、あり過ぎですが(苦笑)
この眺めは、一般的なハロン湾【日帰りツアー】では見ることができません。
ぐるっとハロン湾を一望できます。
ひと多過ぎ!な感じですが、絶景を眺めながら泳ぐこともできます。
白人さんが多くて、べトナムの現地人らしき方があまりいないのが、何だか切ない。
岩場に座り込んで、景色を眺めるのもよいでしょう。
7.ハロン湾の夕焼け
だんだん暮れなずんできました。
この日は、あまり夕焼けが焼けず。
それでも、変わって行く空の色を楽しめました
8.夕ご飯は、海鮮バーベキュー
夜ご飯は、海鮮バーベキューです。
管理人はこのお花の盛りつけを見て、テンションがあがりました。
べトナムの国花「蓮(ハス)」を模している!!と。
せっかくなので、同じテーブルになった方とコミュニケーションをとろうと(努力はしてみた)夕ご飯の話題にしてみました。
でも、ドイツ人カップルと、イギリス出身で香港に長年すんでいる男性は、興味がなさそうでヽ( ̄ー ̄ )ノ
残念な会話に終わりましたとさ。
ちなみに夜はこんな感じ。
近くにいたお船が、大音量でノリノリの曲と、大騒ぎしている声とを漏らしてまして。
人それぞれの趣味はあるのでしょうが、こんな美しい景色のBGMがそれかい!とツッコミたくなりました。
しかもその船の乗客は、朝早くからタイチ(べトナム式太極拳)をしていました
どれだけ元気なのでしょうヽ( ̄ー ̄ )ノ
▼実際のコースと異なっていますが(苦笑)スケジュール
http://halongmajesticcruise.com/majestic-halong-cruise-2-days/
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