世界遺産の街:ホイアンをあとにして、ハノイにやってきました。
ハノイ・ノイバイ空港から「86番バス」で、旧市街へ。
宿泊する「ボックス ホテル ハノイ (Box Hotel Hanoi)」に荷物を置きにいったら、チェックインをさせてもらえて。
翌日の「ハロン湾1泊2日ツアー」のお金を、シンツーリストさんに支払い
▲さらっと書いてますが、いろいろありました▲
13時半くらいから徒歩でハノイを観光することにしました( ̄^ ̄)ゞ
実際に半日観光をしたコースなので、モデルコースになると嬉しいです。
▼ハノイ夜の観光約3時間のモデルコース
夜のハノイ観光!旧市街とホアンキエム湖がおすすめ!モデルコースは?(べトナム)
旅してシェアしたいこと
1.タンロン遺跡
旧市街から、原付バイクの行き交う「アジア」な町並みを歩き「タンロン遺跡」の門のひとつにたどりつきました。
11-19世紀にタンロン(現ハノイ)に都をおいたリー(李)王朝の城、タンロン城跡とグエン朝時代に築かれたハノイ城を合わせたエリアが「タンロン遺跡」として世界遺産に登録をされているそうな。
この門は、いつの時代のものなのでしょうか?
入口を探している間に目についたのが、この「フラッグ・タワー」。
1812年に、ザーロン帝がハノイ城内に、監視塔として建立しました。
あとから調べたら、展望台があって、ハノイ城を一望できるそうな。
何とか入口を探し当て「端門」へ。
ハノイ城の第一城壁に配されている正門で、楼閣にあがることできます。
楼閣から、先ほどのフラッグ・タワーを眺めることができます。
学生さんたちが、帽子投げをし、記念撮影をしていました。
新聞などに毎年のように掲載される防衛大学の卒業式を思いだしまして。
世界中のどこででも、やることは一緒なのですね(; ̄ー ̄A
この龍の階段「敬天殿」を見たかった(* ̄ー ̄)
階段の上にかっての皇帝の宮殿「敬天殿」があったとされています。
D67地下室。
ベトナム戦争中にソ連の援助でつくられた地下室。
扉が厚くて、頑強そうなことと言ったら。
原子力爆弾の耐えられる設計だったとされています。
べトナムを旅していると「ソ連の援助でつくられたもの」があり、べトナムは社会主義国なんだな、と思います。
特に解説がなかったのですが、こうした城壁がすてきでした。
「鎮武観」によってから通ったのですが「正北門」です。
左上が崩れているのが分かりますでしょうか?
フランス軍から放たれた砲弾跡だそうです。
べトナムの方たちは、長い間欧米諸国と戦ってきたんだなぁ。
▼Imperial Citadel of Thăng Long
http://www.hoangthanhthanglong.vn/en/
2.鎮武観
11世紀に、タンロン城を守るために建てられた「ハノイ四鎮」のひとつで、道教の寺院です。
べトナムはやはり中国の影響を受けてますね。
3.歩くだけで楽しい!べトナムの街角
歴史ある建造物を眺めるのもよいですが、道を歩いているだけでも楽しいです。
三角帽子をかぶって、お花を売っている女性がいたり。
「ポニーテール用のヘルメット」があるのです。
自転車で荷物を運んでいる方もいらして。
信号は、左半分が「赤」で、右半分が「緑」
道路にハシゴ状の白線がなくとも「横断歩道」。
フィリピン、タイ、上海、香港、べトナムなど、アジアでは「信号のない道をカラダひとつで渡る技術」が必要です。
街のあちこちに、戦士のモニュメントがありました。
4.ロンビエン橋
築110年を超える鉄橋で、今でも鉄道が走るそうです。
途中までは歩道があるので、少しだけスリルが味わえます(* ̄ー ̄*)
5.ロンビエン駅
駅にもちょっくらお邪魔しました。
べトナムの電車(汽車?)は、原色の組合わせがカラフルでした。
6.東河門
かってタンロンの都を囲む城壁に造られた門のひとつで1749年建設だそうです。
270年間に渡って、タンロンやハノイを見守ってきた門と言うと、凄みがあります。
このあと、17:00前にホアンキエム湖に戻ってきまして。
北東にある「タンロン水上人形劇」を見ようと、チケット売り場に行ったら「17:20」の回はなく「18:30」のみと掲示されていました。
日によって、公演回数が変わるようです。
「必ず見たい」という方は、ハノイ散策をする前に、劇場に行き、その日のスケジュールを確認することをおすすめします。
管理人は、ひとまずチケットを購入して、ホテルに戻り、出直すことにしました。
続く。
▼Nha Hat Mua Roi Thang Long
http://thanglongwaterpuppet.org/en/
7.ハノイ旅行の注意点
7-1.ホーチミン廟は、午前中のみ開館
べトナム建国の父:故ホー・チ・ミン主席の亡骸が安置されている「ホーチミン廟」は、ハノイにあります。
ホーチミン(サイゴン)にはありません。
開館日時が、限定されているため、事前に計画を立てましょう。
▼Ho Chi Minh Mausoleum|tour in hanoi
http://tourinhanoi.com/guide/ho-chi-minh-mausoleum/
7-2.レンタルサイクルは希少?レンタルバイクなら借りれます
ハノイをレンタル自転車(チャリンコ)で観光しよう!と管理人は思っていました。
ところが宿泊先のゲストハウスでも、旅行代理店:シンツーリストさんでも「レンタルバイク(スクター、原付)はあるけれど、レンタル自転車はない」と言われました。
ふだん、バイクに乗っている管理人ですが、道が分からない上に、あの大行列に巻き込まれる自信はなく。
徒歩でハノイ散策をすることにしました。
べトナムでは、スクーターが自転車代わりに近いのかも?知れません。
8.【地図】ハノイ【午後から3時間半】観光(べトナム)
管理人がハノイ散策で立ち寄ったコースを「Googleマイマップ」にまとめました。
べトナム旅全体の地図なので(汗)ハノイ周辺をアップにしてくださいませ。
コメント
[…] 「ハノイ午後観光」のさいに18:30ーからのチケットを購入しておいたので、間に合うように「タンロン水上人形劇」へ。 約1時間の公演で、14種類もの演目が披露されます。 太鼓を叩いたり、田植えをしたり。 べトナムの農村や、漁村の風景や行事がコミカルに描かれています。 暗い上に、人形たちが常に動いているので、きちんとした写真が撮れません(; ̄ー ̄A ベトナム語なのですが、人形の動きで物語が分かり、楽しめました。 […]
[…] ダナンからハノイに移動してきて、午後からハノイ観光を楽しみました( ̄▽+ ̄*) 一度旧市街のゲストハウス「ボックス ホテル ハノイ (Box Hotel Hanoi)」に戻り、ひと休み。 「タンロン水上人形劇」を見てから、夜のハノイへ繰り出しました。 実際に観光したコースを、モデルコースとしてまとめました。 […]