ホイアン!観光しておすすめ×1日モデルコース(べトナム)

グエンタイホック通り ダナン・ホイアンの観光/モデルコース

世界遺産の町「ホイアン」と言えば、ランタン( ̄ー☆で、夜の美しさで知られています。
ところが、ホイアンは昼に観光しても、町歩きをしても、散策をしても楽しめます。
夜だけなんでもったいない!時間が許せば、昼のホイアンも楽しみましょう(* ̄∇ ̄)ノ

1.朝のホイアンを散策→ミーソン遺跡ツアーに参加

1-1.朝のホイアンを散策

朝のホイアンは、人が少なめ
朝、宿泊先から「ミーソン遺跡ツアー」のピックアップ場所へ散策しながら向かいます。
昨晩、ここのいらした方たちはいったいどこに消えてしまったのでしょうか?
鳥居と出勤途中かもしれないシクロとをパチリと。

朝のホイアンは、人が少なめ
奥に日本橋(来遠橋)があるのが、分かりますでしょうか?

朝のホイアンは、人が少なめ
歴史保存地区で、朝日に照らされるランタンもなかなかのものでした。

1-2.現地ツアーでミーソン遺跡を訪問

ホイアン発!世界遺産「ミーソン遺跡」半日ツアーに参加(べトナム)

▼半日だけの、世界遺産「ミーソン遺跡」ツアーに参加しました
ホイアン発!世界遺産「ミーソン遺跡」半日ツアーに参加(べトナム)

2.昼ご飯はホイアン名物!ホワイト・ローズ

昼ご飯はホイアン名物!ホワイト・ローズ
「ミーソン遺跡ツアー」から昼過ぎに戻ってきて、まずは腹ごしらえ。
ホイアン名物「ホワイトローズ」を、本家「ホワイト・ローズ」さんでいただきました。
「ホワイト・ローズ」は、米粉の皮にエビのすり身をふんわり包んで蒸した料理です。
ほらほら、白い薔薇のようにキレイでしょ!?
「品のあるもっちりエビ餃子」で、地元のビール「LARUE」とよく合うこと( ̄¬ ̄)

12:30頃という昼時にお邪魔したのに、並んでもおらず、混んでもおらず、好きな席に座れました。

3.昼間のホイアンを散策

お腹を満たしたら、好奇心がむくむくと湧いてきました!
これから昼間のホイアンを街歩きします。

3-1.バーレー井戸

バーレー井戸
狭い路地をはいって、まずはバーレー井戸へ。
ホイアン名物「ホワイト・ローズ」はこの井戸の水でないと風味がでないとか。

バーレー井戸
名水好きなので、「水をいただこう」と思ったら、水をくみ上げるものがなく(*ノ-;*)
井戸をのぞき込んだら、苔が光っていました。

3-2.ホイアン市場(CENTRAL MARKET)

ホイアン市場(CENTRAL MARKET)@昼間のホイアンを散策
屋台のようなカウンターのみの食堂がたくさんあります。
ご飯屋さんだけでなく、日常雑貨も売られています。
「市場で食事」に憧れるなら、夕ご飯の時間は閉店してしまうので、昼にチャレンジを。

ホイアンの歴史保存地区を散策しする方は、市場を目印にすると分かりやすいでしょう。

ホイアンの観光物件の見学には総合チケット売り場でチケット購入が必要です。
例えば、お寺に入ろうとすると、そのお寺でチケットを買うのではなく、総合チケット売り場まで脚を運び、5枚綴りのチケットを購入しなくてはなりません。
なので「総合チケット売り場」を見つけたら、即効でチケットを購入することをおすすめします。

まずは、チャンフー通りを東へ向かいます。
(▼下のGoogleマイマップ参照)

3-3.福建會館

福建會館@昼間のホイアンを散策
華僑のかたたちの集会所です。

福建會館@昼間のホイアンを散策
螺旋状のお線香を見ると、なぜかテンションのあがる管理人でした。

3-4.中華會館

中華會館@昼間のホイアンを散策
入口の前には、リアルな狛犬さんがいらっしゃいまして。

中華會館@昼間のホイアンを散策
入口付近の鉢植えには「仏像」がありまして。
「仏教」のお寺を兼ねているのでしょうか?

3-5.クアンタンの家(均勝號)

クアンタンの家(均勝號)
漆黒の柱、壁に施されている彫刻の精密さにうっとり( ̄m ̄*)

3-6.廣肇會館

廣肇會館@昼間のホイアンを散策
龍の鯉の象と、螺旋状のお線香が印象的です。

廣肇會館@昼間のホイアンを散策
こうした船を、いくつか見ましたが、中国または、べトナムの「縁起物」なのでしょうか?

廣肇會館@昼間のホイアンを散策
馬も「縁起物」なのかしら?

3-7.べトナムコーヒーを飲んでひと休み

べトナムコーヒーを飲んでひと休み@昼間のホイアンを散策
歩き疲れたので、カフェでひと休み。
独特の甘みがクセになるべトナムコーヒーでした。

3-8.来遠橋(日本橋)

来遠橋(日本橋)@昼間のホイアンを散策
ライトアップされていない本来の「来遠橋(日本橋)」は、こんな色をしています。
周りの建物の黄色と、橋の両端の朱色と、空と川の青とがよい塩梅です。

来遠橋(日本橋)を渡った先:グエンティミンカイ通り@昼間のホイアンを散策
来遠橋(日本橋)を渡った先:グエンティミンカイ通りには、お店がならんでいます。

3-9.馮興家(フーンフンの家)

馮興家(フーンフンの家)@昼間のホイアンを散策
200年以上の歴史を持つ民家なのだとか。
ベランダの鯉のような鯛のような彫刻が、中国、べトナム、日本が混ざっている気が。

馮興家(フーンフンの家)@昼間のホイアンを散策
貝細工の調度品の精密さときたら。

来遠橋(日本橋)を渡り引き返して、グエンタイホック通りを歩きます。

グエンタイホック通り@昼間のホイアンを散策
アオザイをまとった少女たちの可憐さと言ったら( ̄m ̄*)

グエンタイホック通り@昼間のホイアンを散策
シクロで観光するのもよいかも知れません。

ホイアン市場(CENTRAL MARKET)@昼間のホイアンを散策
そして、ホイアン市場(CENTRAL MARKET)へ戻ってきました。
市場の外にも市場があって、三角帽子(ノンラー)をかぶったおばあたちが、せっせと働いています。

ホイアン市場(CENTRAL MARKET)@昼間のホイアンを散策
あ、鶏だ!!

3-10.ホイアンの昼間の観光!かかった時間は?

バーレー井戸などというマイナーな場所にいかないとして(苦笑)

上の「3-2.ホイアン市場(CENTRAL MARKET)」の写真を撮っているのが13:40。
鶏の写真を撮っているのが17:06。

上記コースで、ホイアンの歴史保存地区を散策するのに、だいたい3時間半かかってますね。
べトナムコーヒー飲まなかったり、或いは、市場でビール飲んだりしたら、所要時間は変わってきます。
ひとつの目安にしてもらえると嬉しいです。

4.夕暮れ時のホイアン

夕暮れ時のホイアン
しばらくぼうっとトゥボン川を眺めていたら、日が暮れてきました。
夕暮れ時のホイアンもすてきでした

5.ランタン祭り以外でも!夜のホイアンを観光

世界遺産「ホイアン旧市街」散策

▼ランタン祭り以外の日でも、素敵でした。
世界遺産「ホイアン」を、ランタン祭り以外の日に観光【夜編】(ベトナム)

6.ホイアン観光地図

べトナム旅全体で地図を作製しました。
真ん中あたりの「ホイアン」をクローズアップしてお使いくださいませ。

6.世界遺産ホイアン!まだある!おすすめポイント

歴史保存地区から離れていますが、朱印船貿易時代の日本人のお墓があります。
異国の地で暮したご先祖さまに、手を合わせてみては?


※自転車や、バイクを借りるか、バイクタクシーに連れていってもらいましょう。

もちろん、夜のランタンが灯ったホイアンは幻想的で素敵です
https://sky-over-the-head.link/?p=3059

コメント

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