ワット・シーチュム(Wat Sri Chum)、ワット・プラ・パーイ・ルアン(Wat Pra Pai Luang)の次は、ワット サパーンヒン(Wat Saphan Hin)へ。
スコータイもアユタヤ同様に、遺跡が無造作に散在しておりました。
もちろん、無料で楽しめる遺跡もたくさんあります。
カップルが、遺跡に腰かけひと休み中。
さて、ワット サパーンヒン(Wat Saphan Hin)へは、バスターミナルでいただいた地図を見ると、迷うはずの1本道。
イモトのwifiで、Google先生にきくと、1本道を、スコータイ歴史公園を背にして1本道を左折するのですが、左折する場所がわかりませんヽ( ̄ー ̄ )ノ
1本道を何往復かして「この細い道しか、曲がる道ないよね。でも看板もないし」と思って、よくよくみたら、看板、落ちてました(* ̄ー ̄*)
しかも、ふたつに割れてるし。
あと300mらしいです。
だいだい300mの場所の左側に、駐輪場が、右側に山道がありました。
どうやら、あの小高い丘のてっぺんに遺跡があるようです。
萎える心に鞭打ちながら、「せっかくきたんだし」と、石畳の上をせっせとハイキング開始。
途中には、石塔があり、写真を撮りながら、しばし休憩を。
土台の部分は、煉瓦が四角くないのに、きちんと段々になっているのが凄い。
ワット サパーンヒン(Wat Saphan Hin)では、スコータイ歴史公園を一望できちゃいます。
仏像はお尻のない感じの立像
後ろにまわると、支えのようなものが。
かっては、まわりにも仏塔があったのでしょうか?
井戸(?)には「逆さ遺跡」が映っておりました。
ちなみに、この「ワット サパーンヒン(Wat Saphan Hin)」では、2007年に一人旅をしていた女性が殺害される、という痛ましい事件が起きています。
管理人の「危険センサー」は、まったく反応しませんでした(当時は、うっそうとした森だったようです)。
でも、スコータイ歴史公園から、少し離れていて人が少ない場所ではあります。
「そんなことがあったんだぁ。」と心に留めて、遺跡を見学させてもらいましょう。
Watt Sapanhin was in the top of a small hill.
2015年12月12日 December 12, 2015
コメント
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