アユタヤ遺跡を満喫して、スコータイへバスで移動します。
レンタルバイク、レンタルサイクル(自転車)を貸してもらったお店で、バスとバスターミナルまでの手配をお願いしておきました。
→【タイ旅12日間】の地図をGoogleマップで公開中
旅してシェアしたいこと
1.アユタヤ⇔スコータイのバスはVIP、1等、2等の3種類
バスは、VIP、1等、2等があって、1等以上ならトイレ付きで、所要時間は、等級が高いほど短いです。
「トイレ付きならよいかしら?」と思いつつ「できるだけ短時間で移動したい」とも思い、結局「VIP」という響きに憧れ(* ̄ー ̄)VIPバスで行くことにしました。
VIPバス390バーツと、歩いていくのは困難なバスターミナルまでのトゥクトゥクを100バーツで手配していただきました。
2.スコータイ行きのバスターミナルへ、アユタヤ旧市街からトゥクトゥクで移動
移動のための幹線道路と、町中の生活の場を分けるためか。
または、いろいろな方(トゥクトゥク、シャトルバスの運転手さん)が潤うようにか、タイでは主要な駅やバスターミナルから、町までは離れていることが多いです。
こういう設計だと、トゥクトゥク、シャトルバスの運転手さんにお金が落ちますもの。
朝6:30に宿泊先のゲストハウス「Stockhome Hostel Ayutthaya」に迎えにきてもらう約束だったので、6:20に宿をでると、すでにトゥクトゥクが。
「タイでは電車や、バスは時間通りにこない」ときいていました。
旧泰麺鉄道に乗り、タイ国鉄のゆったり時間に「これぞタイ」と膝をうったものです。
でも、カンチャナブリーからアユタヤへのツアリストバスの運転手さんは、10分前には、迎えにきてました。
今回のトゥクトゥクの運転手さんも(眠たげではありましたが)10分前に到着していたのです。
大きなところは、ともかく、個人はがんばっているのだな、と、この時は思いました。この時は。
→スコータイで、その認識が崩れた話(; ̄ー ̄A
15分ほどで、小さなバスターミナルに到着。
3.アユタヤのバスターミナルに到着
カウンターや、看板が、こじんまりしていて、レトロで。
そして、トゥクトゥクの運転手さんが、バスのチケットを手渡してくれ、去っていきました。カアッ・クン・カァ。
朝焼けが美しいこと
4.アユタヤバスターミナルで、遅れてきたスコータイ行きのバスに乗る
さあ、管理人に課された次のミッションは「7:10のバスに乗る」です。
だが、しかし、7:10を過ぎてもスコータイ行きのバスはきません(ノ_・。)
豪華なバスがくるたび(VIPですもの)、あれじゃないのか?これかしら?とドキドキしながら待っていると・・・
行き先は「スコータイ」じゃないけれど「きっとこのバス」と旅人センサーが反応したバスが。
スタッフのお兄さんに「SUKKKOTHAI?(スコータイに行きますか?)」とチケットを見せながらきいたら、やはりこのバスでした。
休憩のときに撮ったものですが、VIPバス2階建てです。
バスの中は、座席が豪華な4列でした。洗濯物が干してある(笑)
VIPバスは、ご飯付きなのです。ランチボックス(ブレックファーストボックス?)がついていました。
タイのパッケージには、日本で言う「ゆるキャラ」的なものがほどこされている場合が多く、なくたってよいものにこだわる日本人と感性が似ている気がします。
5.スコータイ行きのVIPバス、いつ出発するかわからない休憩つき
さらにVIPバスなので、フードコートでのお食事もついているのです。
日本で言うサービスエリアのような場所で、休憩をとります。
そこで、チケットの半券をだすと、あら不思議、ワンディッシュご飯がいただけます。
「VIPバス」などと言うと、観光客ばかりの気がしていましたが、そうでもなく。
見たところ地元タイの方に、観光客が混じっている感じでした。
なので「みんな言わなくてもわかっているよねー」と、食券に関するアナウンスはなく(タイ語でしてたのかも知れませんが)。
事前に他の方のブログで情報収集していたので、食べ損ねずにすみました。
いくつかの選択肢があり、管理人は、恐らくビーフンなきしめんになった麺類をチョイス。
バスがいつ出発するか、わからないので、ドキドキしながらいただきました。
小心者なのです。
6.次のミッションは、無事にスコータイで降りること
車窓からタイの街並を楽しみつつも、スコータイからバンコクの航空券を予約して。
タイ旅中に発売された「進撃の巨人」の新刊を、電子書籍で読んで。
イモトのwifi大活躍でした。
走っているバスの中でもつながって、感動しました。
乗っているバスの終点がスコータイではないので、降り逃さないように、多少緊張しながらのバス旅。
Googleマップで現在地と「SUKKKOTHAI」までの、だいたいの所要時間(※Google先生はたまにへんてこなことをするので要注意)、道路標識「SUKKKOTHAI 10km」などを確認しながら、自分を安心させます。
6時間くらいで、スコータイのバスターミナルへ到着
「SUKKKOTHAI」というローマ字表記が見えたときは、安心しました。
7.スコータイのバスターミナルと歴史公園の移動には?
例によって例のごとく、スコータイの市街地(new city)と歴史公園(old town)は離れていまして。
シャトルバスやトゥクトゥクの英語を話せる運転手さんが声をかけてくれます。
ほんとうにこの金額でOKなのか、わかりませんが、料金表がありました。
交渉する前に、目を通すとよいでしょう。
管理人は、こうした交渉ごとが苦手なので、駅や、バスターミナルなど公共交通機関から歩いていける場所にある宿を探します。
あ、あと、明るいうちにつけるように、交通手段を選択します。
今回も、午後早い時間にスコータイ到着、バスターミナルから歩いて22分/1.8km(Google先生曰く)の「EZ ハウス (EZ House)」に宿をとりました。
ひとり旅好きで、安全に旅したくて、交渉ごとが苦手な方の参考になれば嬉しいです(* ̄∇ ̄*)
2015年12月11日 December 11, 2015
コメント
[…] この日はアユタヤから、スコータイまでバスで移動をして、午後早めに到着しました せっかくなので新市街見学を!を「phra mae ya shrine」へ向う途中で「Bike for Dad」を目の当たりにしました。 […]
[…] アユタヤからスコータイまで、VIPバスで移動して、15:00くらいには宿につ… 遺跡を見に行くのは、明日にして、まだ、早いので近場(新市街)を散策することに。 […]
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[…] アユタヤからスコータイにVIPバスで移動(タイ)/Move by the VIP bus to Sukhotha… […]
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