「タイ人になりすまし、入場ゲートを突破しましょう」など、不届きなことは言いません。
日本人の印象が悪くなるので、そのようなことはけっしてしないように。
じゃあ、どうやって?と言うと、とてもかんたん。
入場料金のかからない遺跡を観光すればよいのです(* ̄ー ̄*)
旅してシェアしたいこと
1.あちこちにある遺跡から、お気に入りを探せ!
世界遺産の古都「アユタヤ」では、町のいたるところに、あっちにも、こっちにも遺跡があります。
中でも「規模が大きくて重要!」とタイの方たちが認めた遺跡は、「観光地」として、修復をし、料金所をつくって「外国人料金」を徴収しているようです。
それ以外の遺跡は、オープンな空間にあるので、入場料なしで、無料で楽しむことができます。
さほど修復に力をいれているようには見えないので(しているのかも知れませんが)ありのままに朽ちている姿を愛でることができます。
管理人がみつけた、観光地化していないで、無料で楽しめる遺跡をピックップしました( ̄^ ̄)ゞ
だいたいの位置は、Googleマップの地図でご確認を
1-1.アユタヤ島内南西部:Uthong RD内側
ワット・チャイ・ワタナラーム(Wat Chai Watthanaram)からワット・ヤイ・チャイ・モンコン(Wat Yai Chai Mongkon)へ、レンタルバイクで移動中に、見つけた遺跡です。
→だいたいの場所は、このへん(Googleマップ)
▼WUT UBOSOT
1-2.rama public park内
「rama public park」は、仏像の頭部が、樹木の根に取込まれている「ワット・マハタート」の南西に接している公園です。
アユタヤ西部ある遺跡に、ワット・マハタートから移動するさいに、大きくて分かりやすい道を行くより、こちらを散策することをおすすめします。
自転車も通れました。
▼Wat phong
煉瓦の間から草が生えていてワイルド
▼Wat Sangkhapat
池に映る姿は優雅ですが、
近くでみると、草が生えており、そんなに優雅ではありませんでした。
遺跡ではないですが、ふたつ上の「Wat Sangkhapat」と一緒に映っている橋のふもとの樹木
▼Wat Langkhadum
凹をひっくり返したカタチの入口が残っているので、その合間から塔をパチリ
▼Wat Langkhakhaoと橋
夕暮れ時には、空も池もほぼよく焼けて美しかったです
1-3.Naresuan RD(rama public parkの北側)
▼Want chum saeng
近所の子供たちの遊び場所になっているのか、子供たちが元気に走り回っていました。
1-4.アユタヤ水上マーケットのそば
遺跡の名前はわかりませんが、タイミングが合い、象さん、牛さん+遺跡といった組合せをみることができました。
もちろん「外国人料金」を支払っても、重要な遺跡をみる価値はあります。
でも、こうしてみるとお金をかけずに楽しむことができる「観光地化していない遺跡」がたくさんあります。
お気に入りの遺跡をみつけて(* ̄∇ ̄*)心ゆくまで、愛でましょう
コメント
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