「バックパッカーの聖地」として知られる「カオサン通り」。
旅人として、タイに行ったら訪問したい場所のひとつでした。
管理人がバンコク散策にあてた12月5日は「国王のお誕生日」で「王宮」「ワット・プラケーオ」はお休みでして(*ノ-;*)
「ワット・ポー」「ワット・アルン」と寺院見学をしたあとに「カオサンロード詣で」をすることにしました。
どれだけ危険で、アウトローで、不健全で、猥雑な場所なのか?とある種の憧れと警戒を抱いていたのですが・・・
管理人の「警戒アンテナ」は、まったく反応しませんでした。
昼間からお酒を飲んでいる(日曜日だから、かも知れませんが)方はいらっしゃいますが「危険」というより「リラックス」。
ちなみに黄色と水色のTシャツを着ているのは現地のタイ人さん。
国王の誕生日を記念した「BIKE FOR DAD(=国王のこと)」というイベントが2015年12月11日にあって、そのイベントTシャツです。
おそらく、この日は「国王の誕生日だから」と、みなさんこのTシャツを着ているのかと。
「ユニフォームですか?」というくらい、みなさん着てました。
タイ人の方たちにとっての「国王」というのが、慕う対象であり、身近な存在でもあり、と「タイ人と国王」について思いを巡らせました。
マクドナルドのドナルドさんも「カオサンロード」が好きなんだって。
マクドは、アジアのあちこちで見かけます(フィリピンはジョリビーが強い気が)
中国では、お粥をメニューに加えたり、タイでは、ドナルドさんにワイをさせたり、ローカライズが上手です。
さてさて、ある屋台の店員さんから、管理人は「こんにちは」と声をかけられまして。
笑顔でかわして、歩いていたら、後ろから今度は「アンニハシムニカ」と声がきこえました。
振り向くと、黒髪黄色系人種が。
すごい!日本人と韓国人とを見分けた上で声をかけているんだ!
黒髪黄色系人種みんなに「ニイハオ」って言っていないんだ!
さすが「旅人の町」の店員さんだ!と感心しました。
それしにても、タイの観光客は白人さんが多いですね。
“Khao San Road ” is known as “backpackers of the Holy Land ” .
It was one of the places I want to visit, if I go to Thailand .
2015年12月5日 December 5, 2015